◆第48回全日本サーフィン選手権大会(2013)愛知支部リポート | NSA愛知支部

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一般社団法人 日本サーフィン連盟・愛知支部のブログ

・期間           2013年8月21日(水)~25日
・会場           高知県 東洋町 生見ビーチ
・支部出場選手数    33名 (トライアル1名)
・波コンディション     前半は胸~ファイナルむけてサイズダウン膝前後


◆入賞者
・BBメン          4位 青木将治(チェスト)
・ジュニア         3位 平井宏輔(チェスト)
・ロングボードマスター  優勝 鈴木弘章(キーパー)
・パドルリレー       3位 愛知支部5名(岸上晃大・萩原章太・平井宏輔・小野寿晃・鈴木拓海)
・支部長         4位 高瀬俊明(ウエスト)
・団体戦         10位

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◆支部長リポート
 今大会は、南西ウネリにより前半から後半にかけてゆっくりとサイズダウン(胸~膝前後)
海を向いて 各ABCポイント右からウネリが入りライト方向へは厚く開くミドルレンジ波質、反面レフトへは内巻きにフェイスが切立つショートレンジ波質
連日選手達へは、こちらの波を攻略するよう支部長からアドバイスさせて頂きました。
実際に海の中へ入るとレフトに切れる波をキャッチし辛いく ついついライトへ滑ってしまう(役7対3の割合でライトになる感じ)

 期間中こちらのレフトの波をキャッチできれば、「GOOD!」スコア、ライトでは「アベレージ」止まりとなってしまうケースが多くありました。
・ライト=技が途切れてしまいスコアが伸びない
・レフト=ノートリムから2~3アクション 波に当たりが良い

 各地予選を勝ち上がってきている選手達なので、こちらの波をパドリングで取り合うシーンも多く見られ強いパドル力、気持ちが必要で、
立ってからのライディング課題は個々に必要ではありましうが
何より「いち早く良い波を見分けしっかりとパドルでウネリに合わせ十分なスピードをつけ初速に乗る!」
といった練習を取り入れていただければ各選手の潜在能力を10%でも引き上げれるのではないかなと感じました。
各チーム代表者さんは参考にどうぞ!

 最後になりますが、連日猛暑の中 会場で各選手達の応援や様々な形で協力頂いた愛知支部の選手の皆さんへ感謝です!
お手数ですが、チーム代表者様から各選手へお伝え下さい。来年もがんばろ~!!

以上 支部長 高瀬