◆サーフィン検定のお知らせ◆
●会場 ロングビーチ予定
●開催日 4月7日(日)予備4/14(日)
●役員集合 AM6:00
●スタート AM7:00~
●本部テント設営場所 お手洗い左側駐車場アスファルト(海を向いて左 岩場側)予定 スペース確保
※注意・・・当日も会場で写真は撮れますが、あらかじめ証明写真を撮って持参しますと、受付がスムーズにいきます。
(備考)3級から5級の審査について
3、4、5級はマキシマムウェーブの中で規定の技術ができれば合格です。(1ウェーブですべての技術ができなくても構いません)
<5級>
1.泳力審査
ビーチと平行に50m程度泳ぐことができれば合格です。(泳ぎ方は自由です)
2.ライディングの審査
・パドリングの時にボードが安定していること
・テイクオフからある程度まっすぐ波を滑ること
以上ができれば合格です。
パドリングの時にボードが不安定だったり、テイクオフの動作(立ち方)が不安定だと不合格となります。
(NSA会員であれば、5級は免除です。)
<4級>
4級ではテイクオフから確実なターンをして、横に走ってからプルアウトできれば合格です。
ターンは、方向が変わればトップターン、ボトムターンのどちらでもよいですが、プルアウトは確実に波の裏側に出ることが求められます。
<3級>
★審査ポイント★
1.ドルフィンスルー(ロングはローリングスルーで)でゲッティングアウトできるか。
2.レールを使ったターンで加速ができているか。
3.リエントリーでは波の中間からではなく、ボトムからトップへアプローチできているか。
※波の状況とマスタージャッジからのアドバイスを参考にカットバック・リエントリーでやりやすい方を行ってください。
(カットバック)
波によって違いますが、だいたい波のショルダーからボードの方向が変わり、スムーズにレールを使って次の動作に入る体勢ができていれば合格です。ただし、失速しているカットバックは不合格となります
★ロングボードの審査ポイント★
(ウォーキング、ウォーキングバック)
ステップがスムーズか、動作の時にボードがコントロールされているかを審査します。
★ボディボードの審査ポイント★
(スピン)
波のどこで入れてもよいです。(フォワード、リバースどちらでも良い。)360°回り切れてライディングが続けられているかを審査します。
(リエントリー)
ボディボードのリエントリーはエルロロでも良いです。マスタージャッジのアドバイスを参考にカットバック・リエントリーでやりやすい方を行ってください。
<1、2級>
2013年からは1、2級の審査基準、合格基準をわかりやすくするために、その年のジャッジクライテリア(基準)と採点スケールを導入して審査を実施します。
審査はフリーライディング行い、マキシマムウェーブの中で規定科目技量に入るライディングができれば合格とします。
(補足)
2012年度の検定と比べて合格基準に変更はありません。採点スケール、ジャッジクライテリア(基準)はこれまでの合格基準をわかりやすく表現するための指標と考えてください。
★2013年度からの変更点(ロングボード、ボディボード)★
これまで、ロングボードはノーズライディング(ハングファイブ、ハングテン)、ボディボードはエルロロとフェイスでのフォワード、リバーススピンを取り入れることが1級または2級の合格条件となっていましたが、これらは「必須」ではなくなります。
しかしながら、これらのメジャーマニューバーを取り入れて演技することがグッドスケール(2級)、エクセレントスケール(1級)に入るポイントを出すには「近道」といえます。その日のコンディションで合格するにはどのようなライディングが求められるかマスタージャッジのアドバイスをよく確認して、検定に臨んでください。