今日、仕事で利用者さんを傷つけたから私も傷つきました。


私の仕事は医療特化型施設のスタッフです。


がん末期の利用者さん。
自分の命が夏までには終わるのではないかという恐怖と、自分は施設に来たけど認知症の妻を一人にしたことへの心配。痛みが良くならない煩わしさがありとても苦しく辛い今です。その利用者さんに、今日ケアマネが来たのですが、利用者さんからは「今日ケアマネが妻の荷物を持ってくる、話もしたいから来たら部屋に案内して」と言われました。


そしてその1時間後、ケアマネが来たとの連絡を施設受け付けからもらいましたが、私はその時間他の仕事がありケアマネと会えませんでした。


数時間後、その利用者さんのところへ行き「ケアマネと会えて話せましたか?荷物受け取れましたか?」といったことを聞いたら酷く激昂されました。その利用者さんは耳も遠く、細かい言葉のニュアンスが伝わりにくいことに加えて元々痛みもあり身体が辛かったこともあったからか私の問いかけが「何を話したの?何を持ってきてもらったの?」と聞こえたのかなと思う返答がありました。

利用者さんからは「そんなの事前に言ってよ!!警察の尋問みたいだ!!誰の指示でそんなこと聞きに来たの?!あなたがそう思ったの?!そんなこと話す筋合いない!!なんなんだ!!」などと⋯。
私は、誰の指示でもないこと、ケアマネと話したいと仰っていたからちゃんと話せたかなと思ったまでであることをお伝えしました。そして「でも気分を害してしまい申し訳ありませんでした」と伝えたら「とても害してる!!」と言われて激昂したままだったため、聞こえるか分からないけどもう一度同じように謝罪をし、耳が遠いため深々とお辞儀をして退室しますよという意思を見せて退室しました。


・利用者さんご本人は今自分に「恐怖と不安」があることは吐露していたため、もっと聞き方があったのかな


・元々何でも自分のことは自分で管理したい人だということは知っていたけど「確認」をしてしまい傷つけてしまったかな


・命が短いことを受け止め焦りがある中、追い打ちを掛けてしまったな


そして⋯

・私自身、利用者さんが耳が遠く至近距離で話していたため、その近さで逃げ場のない2人きりの場所で大声で(ご本人耳が遠いので)怒られたことへの恐怖


これらが一連のことがあった時に考えたことであり、その時の感情です。

私自身も怯えたし、自責もあり、色々な感情が自分の中でうごめきました。


利用者さんに「ここは私の家で、体調悪いのになんなんだ!!」とも言われた時は「ホントだよな⋯」と思い、自責にかられた気持ちに拍車がかかりその場で泣きそうになりました。

この時は、ごめんなさいという感情しかなかったです。


痛みも強く体調が良くない、妻のことも心配。そしてお金の心配も言葉には出さずとも前からしているとの情報もあり、そりゃ人として限界だよな⋯。

今が人生で本当に辛い時期かもしれない。

でも私には悪気も悪意もなかった。ただ、ケアマネと話したいと仰ってたこと、荷物も受け取ると話された利用者さんが、ちゃんとそれらを出来ているのかを知りたかったんです⋯


別に何を話したかはご本人の口から聞くつもりもないし、利用者さんを気にかけての言葉だったんだけど⋯


終末期ケアって難しい。


正解がないことは知ってるけど、やっぱりある程度は勉強が必要だ📚️


⋯今日私は利用者さんのことを結果的に傷つけてしまったと思う。

そして同時に、私自身も怖さと自責で傷ついた日でした。


ここは終末期を過ごす場所。

来たくて来てるわけでもない方が多い。

だからこそ、利用者さんの気持ちは120%汲まなければならない⋯というか汲みたいと私は思っています。

ただ、同時に今日は自分自身も傷ついたのは確かなので、ちょっとコーヒーブレイクでもしてみます☕