ひかるside
私は最近ある事に悩んでいる
ひかる「あっつ〜」
夏鈴「今日は疲れたもんね」
ひかる「飲み物…」
私が飲み物に手を伸ばすと誰かに取られた
美羽「これですか?」
ひかる「そうだよ〜」
美羽「笑取ってみてください〜」
ひかる「も、もう!!取れない!!」
美青「美羽、森田さんに意地悪しない!先輩なんだよ!」
夏鈴「可愛い反応だけどね笑」
美羽「ごめんなさい笑返します」
美羽ちゃんの両隣に並んだ2人も私から見たら遥かに身長が高い
ひかる「もう!!プンプン」
保乃「プンプンひぃちゃんだ笑」
ひかる「どうしたらあんなに身長手に入れられるの?」
保乃「保乃は今のひぃちゃんが好きだからそのままでいいのよ〜」
ひかる「美羽ちゃん急にあんな感じになって分からないもん」
天「美羽は心開いたから意地悪したいんじゃない?」
ひかる「そうなのかな?」
玲「明日美羽に構わないで他のメンバー構ってみたら?」
ひかる「そうしてみようかな」
私は明日美羽ちゃんに意地悪されないように先回りしようと決めたのだ
夏鈴「村山早く気づいたほうがいいんじゃないかな〜?」
麗奈「好きな子には意地悪したくなっちゃうもんね」















美羽side
私は森田さんに意地悪するのが毎日の日課だ
美青「森田さんに意地悪しすぎると嫌われちゃうよ?」
美羽「分かってるけど反応が可愛くて」
瞳月「どうなっても知らないからね?」
美羽「はーい」
私は森田さんの姿を見つけ昨日と同じ意地悪をすると反応が無かった
ひかる「美羽ちゃん?」
美羽「あれ?」
ひかる「その水欲しいならあげる、またね」
美羽「あ、はい」
私に水を渡して天さんの方に行ってしまった
美青「嫌われたんじゃない?」
美羽「うそ…」
夏鈴「どうする?」
美羽「どうするってどうにも出来なく無いですか?」
天「どうして意地悪なんてしたの?」
美羽「好きだからです」
夏鈴「お?」
美羽「最初にやった時可愛い反応した森田さんを見て心を奪われて好きになったんです」
天「でもひかるは意地悪されて悩んでたんだよ?」
美青「好きな人には言葉で伝えないと」
夏鈴「そうだよねひかる」
美羽「え?」
夏鈴さんが呼んだ方には森田さんが立っていた
ひかる「私は言葉伝えてくれた方が嬉しかったな///美羽ちゃんの事気になってたから」
美羽「///」
ひかる「言ってくれないの?」
私に詰め寄ってくる森田さんに心臓は破裂しそうでやばかった
美羽「森田さんの事が好きです、意地悪したくなるぐらい」
ひかる「よく言えました〜」
美羽「返事は?」
ひかる「お願いします」
美羽「やった!!!ギュ」
私は勢いよく抱きついた
ひかる「今度から私以外に意地悪したらダメだからね?」
美羽「か、可愛い///