天side
私は最近困っている
保乃「天ちゃんどうしたの?」
天「ん?あ〜あれ」
私は指を指す方向には私の恋人である夏鈴と最近可愛がっている瞳月がいる
保乃「最近2人凄い仲良いもんね」
ひかる「天ちゃんも大変だね」
天「夏鈴が後輩と仲良くしてるのはいいんだけど後輩ばっかりは違うじゃん」
保乃「あ〜、泣かないで」
ひかる「夏鈴はこの状況どう思うのかね」
保乃「ひぃちゃん?」
ひかる「恋人ほっといて他の子とイチャイチャしてると思ったら恋人泣いてるってやばい状況じゃん」
天「いいんだよ、夏鈴は私に飽きたんだし好きじゃないってことなんだよ」
保乃「天ちゃん」
私は夏鈴の元に行った
天「夏鈴」
夏鈴「どうした?」
天「はぁ、別れよ」
夏鈴「え?え?え??やだよ」
天「じゃあね」
夏鈴「待ってよ」
夏鈴は私の手を掴んだが私はそれを振りほどいた
天「自分の行動振り返ってみな、
夏鈴「天」
棒立ちしている夏鈴を置いて私はひかる達の元に戻った
天「ひかる」
ひかる「ん?」
天「家が見つかるまで泊めて」
ひかる「私はいいよ」
保乃「保乃もええよ〜」
ひかる「泊まっていきな」
天「助かる」
ひかる「じゃあ先に保乃ちゃんと帰っててくれる?」
天「ひかるは?」
ひかる「私はマネージャーさんと話す事あるから先に帰ってて平気だよ」
保乃「今日雪になりそうだから早めに帰ってきなよ」
ひかる「ありがとう」
保乃「天ちゃん帰ろ〜」
天「帰る!!」
私は保乃と一緒に楽屋を出た












夏鈴side
私は今さっき大好きな恋人に別れを告げられた
瞳月「藤吉さん?」
夏鈴「ん?」
瞳月「大丈夫ですか?」
夏鈴「大丈夫だよ」
ひかる「夏鈴、話したいから一緒に帰ろ」
夏鈴「うん」
瞳月「お疲れ様です」
ひかる「またね」
私は帰る準備をしてひかると楽屋を出た
ひかる「最近3期生と仲良いね」
夏鈴「うん、仲良くさせてもらってる」
ひかる「でも、それを見て嫉妬する人がいるってことを考えないと」 
夏鈴「え?」
ひかる「天ちゃんは夏鈴の事を嫌いになった訳じゃないんだよ」
夏鈴「そうなの?」
ひかる「夏鈴の話は凄く楽しそうに話してくれるけどそれは最近無くなったんだよね」
夏鈴「そうだったんだ……」
ひかる「天ちゃんに最後に言われた言葉正体分かった?」
夏鈴「何となく分かったと思う」
ひかる「完全に分からないと天ちゃんは夏鈴に返せないかな」
私は少しだけ考えた
夏鈴「分かったかも」
ひかる「もう悲しませないって約束出来る?」
夏鈴「出来る」
ひかる「じゃあ家行くよ」
夏鈴「ありがとう」
私は天が待っている家に向かった
もう一度関係が戻るのなら君にまた告白しようと決めた