第6話



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理佐side

朝いつも通りの6人で登校することになった。

理佐「さくら行くぞ〜」

さくら「うん」

さくらと一緒に玄関出た

ひかる「理佐、さくらちゃんおはよう」

菜緒「理佐さんおはようございます、さくらおはよう」

夏鈴「理佐、さくらちゃんおはよう」

あやめ「理佐さんおはようございます、さくちゃんおはよう」

理佐「皆おはよう」

さくら「ひかるさん、夏鈴さんおはようございます、菜緒、あやめんおはよう」

6人で喋っていればあっという間に校門が見えた

理佐「ここからは別々で行くしかないな」

さくら「えー、一緒に行こうよ」

理佐「俺達がもうちょっと真面目になったら一緒に登校しような ヨシヨシ」

そう言いさくら達は教室に向かっていった


理佐「俺達も行くか」

校門をくぐり歩いていると知らない3人組に声をかけられた

??「渡邉理佐先輩」

??「森田ひかる先輩」

??「藤吉夏鈴先輩」

ちょっと待ったー

理佐「??」

ひかる「騒がしいな〜」

夏鈴「(うるせぇ)」


??「小林由依さんとはどういう関係なんですか?」

??「田村先輩とは付き合っているんですか?」

??「天さんとは関わらないでください」

理佐「無視」

ひかる「ピキ」

夏鈴「黙れよ」


??『無視しないで答えてください』

しつこいので首を掴んでしまった

ガシ

女子「きゃー」

女子がそう叫んでいると由依達が現れた

由依「理佐辞めて」

保乃「ひぃちゃん可哀想だよ」

天「死んじゃう」

何でこいつらが悪いのに庇うんだよ

ズキ

何だこの感情

理佐「まず名乗ってから喋ろよ」

ひかる「同感、礼儀って物がなってないのかよ」

夏鈴「命令口調で喋られると殺したくなる」

首に行っていた手を離した

??「僕は織田奈那って言います」

??「僕は関由美子です

??「大園玲です」

織田「俺達は球技大会で先輩達に勝負を挑みたいんです」

ひかる「勝負?」

玲「先輩方が勝ったら僕達は小林先輩達を諦めます。僕達が勝ったら小林先輩達と関わらないでください」

夏鈴「それをやって何か得するの?」

関「僕達は生徒会の3人が好きなんです。それなのに問題児の3人に悩まされています。問題児のはずなのに急に真面目になったと思ったら小林先輩と馴れ馴れしく喋ってるのに嫉妬をしました。

僕達と喋ってる時より楽しそうでした」

理佐「勝手にすれば…」

そう言葉を吐き教室に向かった

織田「小林先輩球技大会で勝ったら僕の物になってください」

由依「私好きな人居るよ」

織田「それでもいいです」


関「僕が必ず迎えに来るので待っててください」

保乃「保乃気になる人居るんよ」

関「それでも迎えに来ます」


玲「先輩、好きです」

天「私も決めてる人居るから」

そう伝え3人の元から離れた


白石side

白石「昨日の約束どうした?」

理佐「すいません」

白石「授業は後でいいから話がある」

ひかる「はい、」

白石「来い」

夏鈴「コク」


白石「座れ」

明らかに怒っている白石先生が居た

白石「まず何があったか簡潔に説明しろ」

夏鈴「朝妹達と登校していて校門をくぐったら知らない男子に声掛けられて、俺達が天達と関わるの辞めろとか言われてムカついて首を掴んで上に上げました。その後勝負を挑まれました」

白石「なるほどな、なんでムカついたんだ?1人ずつ答えろ、まずはひかる」

ひかる「俺達が保乃ちゃん達と関わりたいから関わってるのにそれを嫌がる人が居たからです。後保乃ちゃんの考えを聞いていないのにあんな事言うのにムカつきました」

白石「次夏鈴」

夏鈴「俺は天と喋っている時は本当の自分で居なくて済むからとても楽しかったからです。」

白石「最後理佐」

理佐「俺は由依がそんな事思っていないって信じているのになんとも言えない感情にムカついてやりました」

白石「お前らそれは恋だぞ」

理佐「恋?」

白石「お前らが妹以外に守ろうと思うやつは誰だ?」

理佐「由依」

ひかる「保乃ちゃん」

夏鈴「天」

白石「もうこれ以上言わなくても分かるか?」

理佐「はい」

白石「じゃあその勝負必ず勝ってこい」

3人「はい」

そう言い教室を出た

七瀬「珍しくかっこいいこと言うじゃん」

麻衣「珍しいってひでぇな」

奈々未「小さい頃の俺達似てるな」

飛鳥「理佐とかしーさんにそっくりだよね」

茜「分かる」

麻衣「何処がだよ笑」

友香「球技大会楽しみだね」

理佐達の背中を見て自分達の青春時代を思い出した


理佐&織田

織田「何か用ですか?」

理佐「朝言ってた勝負受けて立つ」

織田「絶対負けないですからね」

理佐「由依は渡さない」


ひかる&関

ひかる「朝の約束必ず勝つから」

関「僕だって負けません」

ひかる「保乃ちゃんは僕の物だ」


夏鈴&玲

夏鈴「朝の件はごめん」

玲「僕の方こそすみませんでした」

夏鈴「朝の勝負まだ平気かな?」

玲「はい」

夏鈴「天は絶対に渡さないから」



りさぽんside

理佐「由依朝の勝負絶対に負けないから見てて」

由依「分かった」

理佐「俺のプレーだけ見ててね」

由依「それは出来ないな ニヤニヤ」

理佐「よそ見したらキスするからな」

由依「////」

理佐って意外と積極的なのであった


森田村side

保乃「ひぃちゃん怖い顔してるけど何かあったの?」

ひかる「なんでもないよ、俺球技大会頑張るから」

保乃「じゃあ必ず応援するな」

ひかる「関君応援するなよ」

保乃「分かった」

ひかるがいつもみたいにヘラヘラしてない


てんかりんside

夏鈴「天、俺球技大会頑張る」

天「夏鈴運動出来るの?」

夏鈴「勿論」

天「じゃあ目離さず見てるわ」

夏鈴「必ず勝ってくる」

夏鈴真剣な目をしてる



3人『この試合絶対に負けられない、勝って必ずあの言葉を伝えに行く」


続く


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ぽん吉「今日のゲストは白石麻衣さんです(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ」

麻衣「(*´∇`)ノ おひさ〜♪」

ぽん吉「今日の小説の感想を教えてくださいm(_ _)m」

麻衣「りょうかーい

今回は問題児3人組の男らしい部分が見れたのが良かったかな」

ぽん吉「あんな男らしい事されたら男でもキュンとしますね」

麻衣「じゃあ今日は特別に私がぽんにお寿司奢ってあげる」

ぽん吉「本当ですか😭ありがとうございますm(*_ _)m」

ぽん吉は腹いっぱい食べて少し体重が増加し理佐様にしごかれたのであった

( ᐛ👐)( ᐛ👐)✨チャンチャン