ぽん吉「今日は寝坊しませんでした( ¯﹀¯ )どや」

夏鈴「それは当たり前でしょ?」

ぽん吉「そうでした(´∇`;)」

夏鈴「それではスタート*˙︶˙*)ノ"」

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理佐side

俺は夜いつもの2人と電話をしていた。

理佐「2人はどんな事話したんだ?」

ひかる「風紀の事と妹の事かな?」

夏鈴「俺も似た感じの話してた」

理佐「俺も、由依の妹がさくらと同じクラスみたいだから仲良くしろって言った」

ひかる「俺も菜緒と保乃ちゃんの妹と仲良くしてって言った」

夏鈴「俺もあやめと仲良くしてって言った」

理佐「さくら達と一緒に居るからきっと仲良くなれるよな、心配だ」

ひかる「多分平気だろ」

夏鈴「あやめなら多分平気」

理佐「様子見に行きたいけどさくらがいじめられた困るしな」

ひかる「明日ピアスは外さず、制服ちゃんと着ていくのはどうだ?」

夏鈴「ピアスは外さないんだったらいいよ」

理佐「俺達も少しずつ変わっていかないとだしな、いつまでもこんな事してるの無意味だし」

夏鈴「明日白石先生に話聞いてもらいに行こうぜ」

ひかる「困った時は白石先生が頼りだよな」

そして電話を切った


由依side

由依「2人ともおはよー」

保乃「おはよー」

天「珍しく遅いね、」

由依「ちょっとギリギリまで寝ちゃって」

そんな話をしながら挨拶運動した

織田「おはようございます」

由依「おはよう」

織田「今日も可愛いですね、一緒に帰れますか?」

由依「今日は用事があるからごめんね」

織田「了解です。」

保乃「おはようございます」

関「おはようございます。今日一緒にお昼どうですか?」

保乃「ごめんな、生徒会が忙しいからまた今度な」

天「おはー」

玲「おはようございます、天さんにあげます」

天「ありがとう」

玲「///」

由依「今日一段と声かけられるね」

保乃「そうだね〜」

天「困るね〜」

そんな事を話していると遠くから女子の声が聞こえた


女子「きゃー、めっちゃかっこいい」

女子の視線の先には予想外の人達が居た


理佐「何か今日一段と騒がしいな」

ひかる「確かに」

夏鈴「(うるせぇ)」

ピアスは外していないが制服をちゃんと着た3人が居た

由依「とりあえずピアスの事について行こ」

保乃、天「うん」

由依(何があったんだろ)

てんかりんside

天「夏鈴おはよう」

夏鈴「よっ」

天「珍しくちゃんと制服着てるね」

夏鈴「3人で約束したから」

天「そうなんだ」

夏鈴「今日はどうした?」

天「ピアス外せる?」

夏鈴「それより気になるんだけどどうしてピアスダメなんだ?」

天「校則で決まってるから」

夏鈴「その校則って生徒会が決めてるのか?」

天「そうだよ」

夏鈴「生徒会に入るにはどうしたらいいんだ?」

天「由依が入れたい人を入れられるらしいよ」

夏鈴「じゃあ小林さんに気に入られたら入るのか?」

天「そうだけど?」

夏鈴「なるほどな」

天「もしかして生徒会に入るの?」

夏鈴「おう」

天「本当に言ってるの?」

夏鈴「校則変えたいし、何より天の仕事ちゃんと出来てる心配だし」

天「仕事ちゃんとできてるし」

夏鈴「冗談だよヨシヨシ」

天「わかった」

夏鈴「???」

夏鈴無自覚にやってるのすげぇ


森田村side

保乃「ひぃちゃんおはよう」

ひかる「おはよ」

保乃「珍しく制服ちゃんと着てるね」

ひかる「今日大事な用事があるからね」

保乃「そうなんだ」

ひかる「???、」

保乃「何でもないよ」

ひかる「昨日の事言ってくれた?」

保乃「言ったよ」

ひかる「仲良くしてくれそう?」

保乃「頑張ってするって」

ひかる「じゃあ大丈夫だな」

保乃「そうだね」

ひかる「じゃあ教室でね〜」

保乃ちゃん元気ないのどうしたのかなー?


りさぽんside

由依「おはよぉ」

理佐「おはよ」

由依「ピアス外して」

理佐「それは無理かな」

由依「まぁ、今日は見逃してあげる」

理佐「珍しく素直じゃん」

由依「制服ちゃんと着てくれてるから見逃してあげる」

理佐「ありがとう」

由依「////」

理佐「顔赤いけど大丈夫?」

由依「なんでもないし」

理佐「そっか」

由依「今日最後まで授業受けなよ」

理佐「これからちゃんと授業受けるよ」

由依「何か急に真面目になったね」

理佐「まぁね〜、じゃあまた教室で」

理佐君の笑顔にやられた由依ちゃんであった


理佐side

生徒会と話終わり2人と一緒に教室に向かった


クラスの男「あいつら来たぞ!、急に真面目になって何を企んでるんだ、制服ちゃんと着るならピアスも外してこいよ」


理佐「HR始まるまで屋上行ってる」

そう伝えると俺達も行くといい一緒に行く事になった

ひかる「相変わらずクラスの奴ムカつくなボコしたくなる」

夏鈴「別に制服ちゃんと着たぐらいであんなに騒ぐ必要あるかよ、朝からイライラする‪‬タバコ吸いたいけど辞めとくか」

理佐「本当に学校って気分悪くなるよな。誰か変えてくんないかな」

夏鈴「俺達これから喧嘩しないで生徒会に入らないか?」

理佐、ひかる「????」

夏鈴「俺達が生徒会に入れば校則だって多少は変えられる、」

理佐「そうすれば多少は過ごしやすくなるのか?」

ひかる「俺達が生徒会入れば朝保乃ちゃん達に注意されなくて済むじゃん」

夏鈴「だから頑張ろうぜ。俺達一応勉強は出来るんだし」

理佐「そうだな、HR始まるし戻るか」

教室に戻ると皆席に着いていた


HR

俺たちの担任は西野七瀬先生だ

担当は英語

実は白石先生と付き合ってるらしい


西野「おはよー」

生徒「おはようございます」

西野「お、渡邉君に森田君に藤吉君じゃん」

理佐「コク」

ひかる「うぃーす」

夏鈴「ペコリ」

西野「じゃあ今日は全員集合ということで頑張っていこー」



1限目

英語

西野「この答えを山崎さん答えてー」

天「えっ」

夏鈴「ここの答えはC」

天「Cです」

西野「正解」

天「ありがとう」

夏鈴「全然いいよ」



2限目

数学

担当は橋本奈々未先生だ

橋本「ここの問題出来たら近くの人と確認しろよ」

田村「ん~。わからん」

森田「 zzZZZZ」

田村「起きて」

森田「どうかした?」

田村「ここの問題できた?」

森田「もちろん、俺でよかったら教えようか?」

田村「ありがとう」

森田「じゃあやろっか」

田村「出来た〜」

橋本「答え合わせするぞ!ここ森田答えろ~」

森田「54でーす」

橋本「正解」



3限目

国語

白石先生

白石「ここの問題は必ずテストに出るから覚えておけよ」

由依コックリコックリ

理佐メモしとくか

白石「ここの問題は小林に解いてもらうか」

由依「……」

理佐「由依ここの問題刺されてるよ」

由依「えっ!!」

理佐「これ言え」

由依「Aです」

白石「正解」



3限目終わり

理佐達は白石先生に声掛けた

理佐「白石先生今日放課後時間ありますか?」

白石「あるぞ、」

ひかる「相談したい事があるので」

白石「分かった。国語準備室に来てくれ」



4限目

化学

担当齋藤飛鳥先生だ


飛鳥「好きなに組んでいいから気をつけて実験しろよ」

ひかる「理佐、夏鈴やろうぜ」

夏鈴「いいよ」

理佐「待ってた」

3人で組んでいると他の女子声かけられた

女子「渡邉君達一緒に組まない?」

理佐「無視」

ひかる「ごめんね、俺達もう決まっててさ」

夏鈴「俺達問題児だから生徒会の3人と組めって飛鳥先生に言われたんだよ」

理佐「組むぞ、由依」

ひかる「行こ、保乃ちゃん」

夏鈴「これ持ってて天」


由依「組まなくて良かったの?」

理佐「うん」

ひかる「めんどくさいしね」

夏鈴「俺うるさい女嫌いだから」

保乃「早くやって教室戻ろ」

天「let's go!」

理佐「由依そんなに火の近くに居ると危ないぞ」

由依「大丈夫だよ」

そんな会話していると試験管から液体がこぼれ火が前よりも強くなり由依の手につきそうになった

理佐「由依!!!」

理佐は由依を庇うように抱きついた

由依「理佐!!大丈夫?」

理佐「大丈夫由依怪我してない?」

ひかる「理佐保冷剤」

飛鳥「大丈夫か?誰がやったんだ?」

理佐「俺です」

私がやったのに…

飛鳥「ペチペチ」

理佐「ごめんなさい」

保乃「とりあえず実験終わったので教室戻ります」

夏鈴「大丈夫か?理佐」

理佐「大した事無いから全然大丈夫」

ひかる「気をつけろよ」

由依「シュン」

保乃「由依怪我してない?」

天「渡邉君優しいね」

由依「そうだね」



お昼

問題児3人は屋上に行った

私たちはそれに着いて行った

理佐「この後さくら達のとこ行かね?」

ひかる「うん」

夏鈴「気になるし行くか」

そうして屋上のドアを開けると由依達が居た

由依「私達も行きたいから一緒に行こ?」

夏鈴「イメージ悪くなるぞ?」

天「それは別にいいよ」

ひかる「ダメだろ」

保乃「勝手に付けてるイメージだから気にしなくてだいじょぶ」

理佐「行くぞ」


6人で妹達のフロアを覗いて見た


りさぽんside

さくら「お兄ちゃん」

理佐「例の子とは仲良くなれたか?」

さくら「勿論仲良くなれたよ、ちょっと待ってね。美青〜」

美青「あ、この前はありがとうございました

お姉ちゃんも来てたんだ」

理佐「怪我なくてよかったよ、これからもさくらと仲良くしてやってな」

さくら「あ、遥香〜」

遥香「さくらどうした?」

さくら「今日部活無いんだよね?一緒に帰ろモジモジ」

遥香「勿論一緒に帰ろ」

さくら「やったー」

遥香「可愛い((ボソ」

由依「さくらちゃん恋してるね」

理佐「えっ?」

由依「あれはどう考えてもそうでしょ笑」

理佐「俺のさくらが〜」

由依「シスコンなんだね笑」


森田村

菜緒「お兄ちゃん」

ひかる「ねるちゃんとは仲良くできた?」

菜緒「勿論」

ひかる「それは良かった」

保乃「これからもたくさん仲良くしてな」

ねる「お姉ちゃん」

保乃「ねるー、菜緒ちゃんとは仲良くできた?」

ねる「勿論」

保乃「他の子とも仲良くするんだよ」

美玖「菜緒〜」

菜緒「ん〜」

美玖「今日一緒に帰らない?」

菜緒「いいよ」

美玖「可愛い(ボソッ)」

ひかる「恋してんな〜」

保乃「菜緒ちゃん気づいてないよね」

ひかる「菜緒は鈍感だからな」


てんかりんside

美波「お姉ちゃん〜」

あやめ「お兄ちゃん」

天「あやめちゃん可愛い、夏鈴とは大違い」

夏鈴「美波ちゃんとは仲良く出来た?」

あやめ「うん、めっちゃ仲良くなったよ」

夏鈴「良かったな、ヨシヨシ」

あやめ「蓮君今日委員会一緒に行こうね」

蓮加「はい」

夏鈴「あやめそんな人がタイプなんだ意外」

天「夏鈴帰ろ」

ちょっとシスコン気味な3人でした




5限目

音楽

担当生田絵梨花先生


生田「今日からギターを弾いてもらいます。好きな人とグループになって練習しましょう」

理佐「今度こそ3人でやろうぜ」

夏鈴「おぅ」

ひかる「理佐〜教えて〜」

3人で協力し合いながら練習始めた


6限目

体育

担当若月佑美先生

若月「今日は球技大会の種目決めするぞー

種目は

男子サッカー⚽️

女子バスケ🏀


理佐「サッカーなんて久しぶりにやるよな」

ひかる「確かに」

夏鈴「中学の時サッカー部だったからな」

夏鈴が余計な事を言ったせいで俺達は球技大会全試合フルで出る事になった



由依「何か男子盛り上がってるね」

保乃「1番強いクラスは渡邉君の妹ちゃんがいるクラスみたいだよ」

天「絶対負けない」

私達はバスケ部なのでなるべく全試合フルで出る事になった



HR

西野「今日1日お疲れ様、明日も元気よく登校してください

じゃあ終わり」

理佐「白石先生の所行こうぜ」

3人で白石先生の所に向かった

白石「すまんすまん、遅れた」

理佐「全然大丈夫です。」

白石「話したいことってなんだ?」

夏鈴「俺達生徒会に入りたいんですよ」

白石「おーいいじゃないか」

ひかる「どうしたら入れますか?」

白石「じゃあまず入りたい理由を教えてくれ」

理佐「校則でピアスをOKにする為ともっとこの学校の居心地を良くするためです」

白石「なるほどな、じゃあ協力はする

だが俺から3つ課題を出す。」

3人「3つ?」

白石「1つ目、喧嘩をなるべく控える

2つ目、毎日授業に参加する

3つ目、クラスの人の信用してもらう」

理佐「それが出来れば生徒会に入れるんですか?」

白石「勿論」

ひかる「絶対クリアしてやる」

白石「期待してるぞ」

夏鈴「ピアスは外さなくてもいいですか?」

白石「俺もお前達の事情知ってるから許可してやる。ほかは守れよ

俺は生徒会の顧問やってるからな」

理佐「ありがとうございます」

白石「気をつけて帰れよ」

3人「はい、」

帰り道

理佐「やっぱり白石先生に相談して良かったな」

ひかる「約束守って絶対入ろうぜ」

夏鈴「絶対校則変えてやる」

続く

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今日の一コマ

ぽん吉「今日のゲストは金村美玖さんでーす」

美玖「久しぶりヽ(*'▽'*)ノ」

ぽん吉「今日の感想はお願いします」

美玖「(*'へ'*) ンー、問題児3人組の優しさを改めて知れたかな〜っておもった」

ぽん吉「これからの展開にご期待ください😊」

美玖「よし寿司食いに行くぞ〜」

ぽん吉「(ノ゚ο゚)ノ オオォォォー」

意外と乗り気なぽん吉であった

( ᐛ👐)( ᐛ👐)✨チャンチャン