お父さんが喜ぶギフト


それは、


家族の喜びと、怒りと、哀しみと、楽しみでしょう。…綺麗事でしょうか、いいえ、誰でも。


これさえあれば、


六段ある衣装棚が二段しか割り当てられ無くても、


仕事スペースが一畳分しか無くても、


娘二人が物を買うときだけ甘えてきても、


朝ごはんが時にふりかけだけでも、


凄く忙しくてヘトヘトで帰ってきたのに、ご飯を作らなくてはならない時も、お、ランダムで選んだつもりが、ご飯絡みが二個続いた…これが私の深層心理、私が家族に求めるもの、なのか?


私は、頑張れる。…綺麗事でしょうか。いいえ誰でも。


などと、思えることは、


まだ先の話。


私はまだ、旅の途中。