私の主治医は腎臓内科の若い主治医でした。


若くてもちゃんとやってくれるだろう、

普通の成人女性で既往歴も何もないし、問題なく普通に入院して検査を終えられると思っていた。


まさか命に関わる事態になるなんて思わないし、

初診の時点で先生を変えてもらう選択もなかった。


病院選ぶ時点で、違う選択をしていたら...そう思うと何度も後悔が蘇ります。。


腎生検は3泊4日でした。

背中に針を刺して腎臓の組織をとる検査です。

私の個室の病室で、局所麻酔で、エコー下で行われました。


若い主治医と指導医の2人が部屋に入ってきて第一声、

「あーこの個室せめぇな」「どこにエコー置く?」「ああこれでいいか」


患者に声かけせずに入ってきていきなり話し出す医者2人。患者をまるで見ていない。なんだこいつら、と嫌悪感でいっぱいでした。


(看護師してて前から思ってたけど、医者ってなんでちゃんと患者に声かけできないやつが多いんだろう)


この人達に刺されるの超ヤダな、と思ったけどすでに準備がはじまり「やりたくない」とは言えませんでした。。


鎮静剤が打たれて、局所麻酔をした後針を刺して3回組織をとりました。

変なとこさされませんように、と祈りながら1、2回は何とか刺し終わった。


でも、最後の3回目刺した時。

「ん?針先どこだ?腎盂か?腸管近いな」

「分かんねぇな。1回抜いてもう1回刺したほうがいい」

鎮静剤でぼーっとしながら、医師達の怪しい会話を聞いた。患者の前で堂々という医師の配慮のなさに幻滅&不信感。


「どうしたんですか?」と聞くと「いや、多分大丈夫だと思うんですけど、痛みあります?」

「念のため長めに圧迫しますね。」


医師たちからは、変なところを刺したかもしれないという説明はいっさいなく終わった。


、、腎盂とか腸管とかいうワードを聞いた瞬間、私は「臓器損傷させられたかもしれない」と看護師の勘が働きました。

腎盂刺されてたら大出血もしくは尿管損傷、腸管損傷したら腸管穿孔で緊急オペ、下手したらストーマ。。

頭の中で自分に起こりうる可能性を思い浮かべて恐ろしくなった。


そして、恐らく、この医師達は急変しても発見することができないだろう、と直感的に思った。

だから、自分の体は自分で観察してアセスメントすると心に決めた。


検査前に挿入された尿管カテーテルからは肉眼的血尿もなく、恐らく大出血はなさそう。尿も出てるし熱も血圧も大丈夫。

ひとまず床上絶対安静と刺入部の鈍痛に耐え朝を迎えた。


安静解除になったけれど、次の日も、刺した部位と周囲がずっと痛い。

看護師さんは、刺したところの痛みより、安静による腰の痛みの方が痛いっていう人が多いですよ、って言っていた。

私は腰なんかより刺した背中の方ががずっと痛くて、背中を押さえながら歩いていた。

やっぱり他の人と痛みが違う、そんな気がした。


医師にも痛みを伝えたが「刺したから若干は痛いですよ。痛み止めうまく使いながら過ごして下さい」

と言われた。


言い方にイラっとしたけど、まぁ確かに刺したあとの痛みが普通どんなのか分からないから、とりあえず刺したから痛いと思うことにして退院の日を迎えた。


心の中では、「あんたが変なところ刺した可能性あるのに、それも忘れて、刺したから痛いとしか考えられてないのやばすぎ。全くリスク予測できてない。血流豊富な腎臓刺してんのに危機感なさすぎじゃん?と思った。

心配してたら、採血やらエコーやらやるだろうから、全くリスクを想定できていないところが恐ろしすぎます。


そんなんで人の臓器刺していいんだろうか。


しかも、退院後の外来予定は1ヶ月後。

自分が変なとこ刺した可能性のある、痛みのある患者を丁寧なフォローもせず、間のあく1ヶ月後の外来にするのも、危機感なさすぎ。


私は、痛みがひどくなる予感がしていた。


そんな中、退院後子ども達と涙の再会😭♥️

久しぶりに会えて本当に嬉しかった、

寂しい思いさせてごめんねの気持ちでいっぱいだった😭いっぱい抱きしめた😭♥️


、、安静にしながら子ども達の保育園の送迎や家事をする日々が再会し、数日で激痛に変わった。