最近、ニンジン大豊作の沖縄
うちの近くにある喜屋武という部落は
特に有名で大量に作られている
気づいたら冷蔵庫は
もらいもののニンジンだらけ
これをどうにか消費しようと
大量の人参シリシリーをつくる

その途中でふと、仙太郎を思い出した
彼は11年生きたミニウサギ
この季節、たくさんの人参をみると
彼を思い出さずにいられない
あっ、ヘタの部分あまったから
もったいない、仙太郎にあげよう
ヤバイ、ヤバイ
そのへんに人参置いたら
食べられてしまう
・・・今でも昨日のことのように
思い出してしまう
というか彼が存在している前提で
行動してしまう
ホント11年という月日は長かったんだね
クセになるくらい彼とともに生きてたんだね
今でもホームセンターに行ったら
いつのまにか牧草の値段をチェックしたり
彼はもういないのにね(笑)
彼は去年の2月
私が披露宴を終えて亡くなった
まるで私の幸せを見届けたように
彼は私が病気で高校辞める時に
出会った
辛い時も楽しい時も
ともに過ごしてきた
ホントにホントに
彼には癒された
って、赤ちゃんの時は
人参なんて苦手なウサギだったんだけど
人参みると彼を思い出す(笑)