娘の受けている治療法です。

起立性調節障害以外にも自律神経失調症やコロナウイルス感染後後遺症等の方も治療をしています。

 

 

 

1回目の治療から丁度1ヶ月経ちました!

 

 

 

病院に行く日です!

 

 

この日、朝5時半、私がいつも起きている時間に起きると

娘の部屋の電気が付いていました。

覗くと机に向かって座って何かをしていました。

 

「どうしたの?」と聞くと

「寝てたんだけれど、目が覚めちゃってえー」と。

 

その後、7時に二度寝して出発する前に起こしました。

 

 

 

 

 

この日は午前中に自宅を出て新幹線🚄で東京に向かい病院へ直接行くことにしました。

 

 

 

 

帰りは私の実家に泊めてもらってから帰る予定です。

(1回目の治療時、治療後の長時間移動は辛そうだったので)

 

 

 

 

病院に到着すると、待合室、患者さんはまたもや誰もいません。

 

 

 

 

また、娘だけなのかな?と思いつつ受付すると、

「今、前の患者さんの治療中ですのでしばらくお待ちください。」

と言われました。

 

 

他にもいるんだあんぐり!?と思いつつ待っていました。

15分ほどして診察室に呼ばれました。

 

 

 

 

先生から「顔色は前回よりもいいね、症状はどうかな?」と聞かれました。

「だるさはあるけれど、痛みはなくなりました。」等

 

 

 

今の状況を報告して、2回目の治療を受けることになりました。

 

 

娘は泣いてはいませんが、俯いていましたショボーン

 

 

 

娘と主人が処置室に向かって出たあと、先生に

「ブログでこの治療を紹介したいと思っているのですが、病院名とかも載せない感じで、」と話すと

「じゃ、病院名出してもいいよ、このHP紹介して、まだ作成中のところもあるけれど、」とPCで教えてもらいました。

なので、先生公認で、載せさせてもらっていますニコニコ

先生もみんなに知ってほしいと思っているようでした。

 

 

 

 

「硬膜外気体注入療法で検索してもまだまだすぐには出てこないんだよ」

と言っておられました。

 

 

 

おくれて処置室に行くと、娘の他にもう1人、前の人がベットに横になっているようでした。

(カーテンがしてあったので、顔も見えません。)

 

 

 

 

 

 

娘、前回と同じ、点滴をします。

その後、ベットに横になり、治療が始まります。

 

 

 

前回が大泣きだったので、今回、隣にいるけれど、泣くのかしら滝汗、とハラハラしましたが、娘は泣くことなく、治療を終えることができました。

(隣に人がいるのを感じて、結構我慢したようです。)

 

 

 

治療が終わって点滴が終わる間娘のそばにいたのですが、

隣の人が酸素カプセルに移動した後、娘と私と看護師さんの3人になりました。

そこで看護師さんと色々とお話ししました。

 

 

 

前回の時もついて下さった看護師さんでした。

 

 

「前は1人だったでしょ、今日はこの治療に(娘含めて)7人来る予定なのよ。」とびっくり!!

「皆、同じ起立性調節障害の子達なんですか?」と聞くと

「今まででは若い子も多いけれど、それだけではなくて、1番高齢の人は80代の方だったかしら。

秋田県とか滋賀、高知とか遠方から来られる方もいるのよ」と教えていただきました驚きびっくりマーク

 

 

 

 

 

その話を聞いて上のHPを見ていただくとわかりますが、

起立性調節障害以外の方も来ているんだ!

と改めて思いました。

 

 

皆さん、どこからこの治療法を知ったんだろう?と思っていたら看護師さんが

「この病気のお母さん達は、お母さん達が本当に色々と調べて『やっとたどり着いた』と言う人が多いのよ。」と仰っていました。

 

 

私もですが

皆、お子さんの辛さを目の当たりにして本当に様々な思いを抱えて探し当てたんだろうな、と思いました。

本当にそのお母さん方の気持ちよくわかります笑い泣きと思いました。