この頃には私は

娘は起立性調節障害なのかな?

と勝手に思いはじめていました。

 

 

 

 

 

市立病院にかかると決めて、その病院の小児科についても調べていました。

(周りは個人の小児科にかかる人ばかりで、市民病院の小児科にかかっている人はいませんでした。)

 

 

 

 

そしたら、

HPに専門外来の一つに

 

思春期外来があり、対象疾患は起立性調節障害、過敏性腸症候群、身体症状を伴う不登校など

 

と書いてあり、

 

 

 

 

 

あんぐり娘、病名はわからないけれど、

 

 

身体症状を伴う不登校!

 

 

 

まさにこれじゃない!!!!

 

しかも、起立性調節障害も診てる!!

 

 

 

 

 

これは!と不安半分期待半分の気持ちで

市民病院の小児科外来へ行きました。

 

 

 

 

 

診てくださったのは、またまた若い女の先生

これまでの経過をじっくりと聞いてくれました。

 

 

 

 

 

子供病院、その前のかかりつけ医の検査データも持参して、

娘の病院に来たくないけれど来た

今日の今日での検査は心の準備ができていないから嫌

等々、全て話しました。

 

 

 

 

 

 

そしたら、

「来たくないのに、来たんだね

来てくれて、ありがとうね

必要と思われる検査はあるんだけれど、今日は嫌なんだね。

じゃ、次のこの日に検査(レントゲン、MRI)しようか。」と

 

 

 

 

娘に一つ一つ確認しながら、優しく話し、

はじめての受診は薬の処方だけになりました。

 

 

 

 

また、生活リズムを取り戻すことも大切だと言われ

この頃の生活は0時頃就寝11:00〜12:00頃起床だったので、

なるべく早く寝て、早く起きる(といっても9時でも10時でもいいと)様にとも言われました。

 

 

 

あと、

「症状もあるし、うちで様子を診ていきましょう。」

と言ってくださいました泣き笑い

 

 

 

何が原因かはわからないけれど、

そう言ってくれる先生に出会えて、ホッとしました。

 

 

 

 

その日は

以前、頭痛に五苓散が効いたと話したこともありこの日も五苓散

腹痛時にはブスコパンが処方されました。

 

また、粉薬、カプセル詰め💊の生活ですが、頑張ろう!

 

 

 

 

 

次の予約は思春期外来の時間枠での予約となりました。

 

 

 

 

娘は終始硬い表情でしたが、

検査もしないで良かったことに帰りにはホッとしていた様でした。