娘の症状がどんどん悪化の一途を辿る中、

娘を気にしながらも、私は仕事をしていました。

 

 

 

娘も「仕事に行っていいよ」と言ってくれて、

出勤する時はまだ寝ているので、食べられるもの、お弁当等を用意して

出勤もしていました。

 

 

ただ、通院等お休みを取ることが多くなり

職場の人に

娘のこと話してはいたのですが、病状等詳しく話しました。

 

 

 

そしたら、

「突然でも休んでいい、娘さんを優先させて」

と優しい言葉を頂きました。

 

 

お休みをすると、他の人に皺寄せが来る仕事なのですが、みんな、

「大丈夫、大丈夫ニコニコ気にしないで」

と言ってくれ、本当に感謝でした。

 

 

 

職場の人にきちんと話せたのは良かったと思いました。

 

 

 

 

この頃は、起立性調節障害はネットで色々と調べていたので、これが近いかな?

とは思っていましたが

朝よりも夜の方が症状が強く一日中調子が良くないので、どうなのかさっぱりわかりませんでした。

 

また、甲状腺の薬も始まったところで、これで効くといいな、とも思っていましたが、

何となく甲状腺ではないんじゃないかな、、

 

 

せめて一刻も早く、これが何からきているのか?

娘をきちんと診てくれる病院は何処にあるのだろうか?

 

 

とずっと思っていました。

 

 

娘は生まれつきの代謝性疾患を患っていて、

県立の小児の専門病院に定期的にかかっています。

その病気自体は薬の内服で検査結果も落ち着いていて、

薬さえきちんと飲めばコントロールでき、日常生活も普通にできるものなので、

コロナ禍で、2〜3ヶ月に1回の採血、受診になっていました。

 

 

そこで診てもらえないか?

今の症状は明らかにその病気ではないことは分かっているけれど、

甲状腺だったらその先生はよくわかっているはずだから相談できるかも

と思いつつ、

 

次回の受診がコロナ禍で1ヶ月くらい先になっていて、そこまで待てるのか?と

悶々としていましたl