三種混合とBCG どう受ける?

最近「百日咳」が流行っているという新聞記事がありました。

小児科医によっては・・・

「BCGの前に三種混合を受けたほうがいい」

と おっしゃる先生もいます。

どちらを どのような日程で受けるかは

無料券が送られてきてから考えればいいです。

「予防接種のしおり」という本も送られてきますので

よく読み、わからないことは、お近く?の小児科の先生などと相談して

あなたのお子様の「予防接種計画」を立ててください!

BCGのと三種混合の受け方のポイント

・どちらも生後3ヶ月と0日から接種可能です。

・BCGは生後6か月までに受ける。

・江東区の場合は、BCGの無料券が使えるのは

 江東区内の契約医療機関のみです。

・三種混合の1回目 と 2回目 の間隔は中3~8週以内。

 たとえば 1回目4/1なら・・・2回目は4/22~5/27までに受けます。

・三種混合の1回目と2回目の間にBCGを受ける場合は

   DPT1回目(4/1)→中6日以上→BCG(4/7)→中27日以上→DPT2回目(5/5~

   ただしDPTの1回目と2回目は8週間以内なので・・・

   上の例だと 4/1から8週間は5/27

   つまり・・・DPT2回目は 5/5~5/27までに受ける事になります。

・もし注射の予定の日に「お熱!」「咳」「鼻水」「下痢」だったら・・・

   あわてずに 注射は見送りましょう。

   「今日受けなきゃ日程が無い!!」とあせる必要はありません。

   お子様がベストな健康状態の時に予防接種を受けさせること。

   これが あなたができる最大の健康管理であり

   副作用の予防です。

・つまり お子様の予防接種は・・・

 予定通りには行かないと思っていたほうが 無難です!!