第30期 山縣 貴絵

 

私の産後ケアステーション神奈川あやせ

 

 

 

 

 

今回ナーシングドゥーラ研修を受講して、

 

産前産後の女性とその家族の支援をしたいという思いがとても強まりました。

 

 

 

 

同じ子育て中の母親というピアサポーターのような立場で、

 

医院の看護師や助産師、行政の保健師よりも、

 

家族に近い位置で応援する産前産後ケアを提供したいと思います。

 

 

 

 

具体的には、以下の4つの活動を行なっていきたいと思います。

 

 

 ①産前の両親学級

 

市区町村や産院よりも 学ぶ内容を自由に広げられる、

 

集団もしくは個人の両親学級に力を入れたいと考えています。

 

 

具体的には、

 

 

妊娠初期・・・産後の里帰りのメリットデメリット。個別相談を実施したいです。

 

 

 

妊娠中後期・・・ナーシングドゥーラの初回訪問で行うカウンセリングシートを活用し

 

個別的で現実的な産後計画を立てるお手伝いをします。

 

 

 

 

さらに

 

ご自宅付近で利用可能な産後支援サービスや子育て支援サービスなどの情報提供を行いたいと考えています。

 

 

 

 

産後の生活を具体的にイメージできるよう

 

家族内の産後の危機を乗り越えられるよう

 

一緒に考えられる信頼関係つくりに努めます。

 

 

 

 

 

 

 ②産後の家事育児支援

 

ナーシングドゥーラ養成講座の訪問実習での学びを生かし、

 

産後の家事育児支援を実施します。

 

現在住んでいる綾瀬市や周辺地域の親子を対象に、

 

初めは口コミから、

 

ゆくゆくは市の事業に参入して、

 

所得に関係なく利用出来るシステム作りをしていきたいと考えています。

 

 

 

 

 

③産後の整体

 

私は現在整体師としても活動しています。

 

家事育児支援とのセットプランとし

 

産後整体が出来ることを強みにしたいと考えています。

 

整体希望の方には、初めの1時間を整体、あとの2時間で家事育児支援のような形で提案していきたいと思います。

 

 

 

 

 

④生後4ヶ月までの母子が集まる場作り

 

 

地域で子育てする仲間と出会える場つくり

 

繋がり作りにも力を入れたいと考えています。

 

産後うつの発症割合の高い生後4ヶ月までの母親の息抜きの場として、

 

渡邉先生が開催している

 

あかくらのような交流会を開催したいと考えています。

 

 

いずれは、空き家などを活用して、

 

 

 

いずれは

 

日中に母子数組が一緒に過ごすことの出来る場を作ったり、

 

 

子ども食堂を開催する場合としても活用出来たらと考えています。

 

 

以上のような活動を行い、児童虐待や産後うつで辛い思いをする人が一人でも少なくなり、

 

 

子育ての楽しさを共有できる社会にしたいと思います。

 

 

 

自分の子どもが大人になった時に、

 

子育てしやすいと思える社会にするために

 

私の産後ケア活動を展開していきたいと考えています。

 

皆様、どうぞ応援してください。

 

 

 

 

 

 

 

産後ケアステーション神奈川あやせ