こんにちは。
   
25期、金城 奈津子です。
  
私がドゥーラという職種のことを知ったきっかけは


ドラマにもなっ「○○○○○○○○○○」という漫画でした。



初めて知った時はこんな働き方もあるものだと思っただけでした。



しかし、看護師として働き始めて10年が過ぎた頃より


今後、結婚や出産、子育てと自分をとりまく環境が変わった際、



今のような夜勤に依存する働き方でいいのだろうかと考え始めました。



今まで小児科、NICU、救急、保育園、在宅での入浴介助などと職場を変えて働いてきましたが



一番やりがいを感じたのは周産期看護でした。


  

また、NICUを卒業したお母さんやこどもさんの
その先はとても気になりました。



看護学校卒業以来、退院後は地域に任せるしかないと思っていましたが、



自分が看護してきた患者さんのその先を知らないことにも疑問を感じていました。





不妊治療後にやっと授かったこどもを先天性心疾患で亡くし、グリーフケアをさせて頂いたご夫婦。



妊娠して癌が発見され出産後ほとんど育児することなく亡くなったお母さんの家族やご兄弟。




お手伝いしたい


寄り添いたい


寄り添う人が必要だ!


と、アセスメントしても手段がなく。


地域の訪問は利用か限られ途絶えてしまうこともあったようです。



お母さん自身が疾患を抱えながら出産をする場合は



退院後の子育ては自分自身の疾患と子育てとで


とてもストレスフル。



ご家族だって大変です。





看護師ドゥーラ



ナーシングドゥーラ®︎は



看護師としての資格をもち 



出産後のお母さんやこどもだけでなく



家族全体を支援していける



家族看護の新しい形であると思っています。



今までの経験を活かし



お母さんやこどもだけでなく



家族みんなが笑って過ごせるような



そんな支援を



ドゥーラという仕事を通して



関わっていきたいです。




これが私の受講動機です。




涙ながらに



先輩ナーシングドゥーラ®︎の前で



受講動機を披露してくれた奈津子さん。




きっとステキな


ナーシングドゥーラ®︎になる事でしょう❣️



応援しています。




笑顔がステキ❣️


奈津子さん❣️