スタッフの皆様へ 代表理事より

おかげさまで89歳の実母は昨日無事退院し、7時間に及ぶ手術による、呼吸器や循環器、運動機能への侵襲も最小限で済みました。
私は数日前より実家に来ておりますが、今夜には帰宅します。
スタッフの皆様、ご心配ありがとうございました。
今回、病院のナースの皆様との交流は、私にとっても意義深く、また、更なるエネルギーをもらいました。
入院中はもちろん、また、退院していく高齢者の一人暮らしの生活が気になりつつ、毎日のルティーンワークと、私たち家族と患者と医師と病院制度の間で、気持ちも体も休まる時間が無いナースの仕事、ほんとに大変だと思います。
しかし、ナースや医師や病院の動きやシステムの意味が「わからない」ことが、家族の「不安」に、そして「不満」につながることも感じました。

今回、私が折に触れて解説したからとは申しませんが、親族一同、主治医の先生はじめすべてのスタッフの皆様への感謝の気持ちでいっぱいで退院できたこと、ほんとに感謝しています。


この経験から私も心をあらたにしました。

産後や退院後に関わる私たち「ナーシングドゥーラ」は、そういう予想外の経験をされているかもしれない産後や術後のお客様と接していることを自覚しつつ、お客様の社会資源としてその医療関係者を今後も頼ることができるよう「誰も悪者にせず」傾聴しつていきましょう。
皆様、それぞれ資格も経験も異なりますが「誰もが子育てしたくなる日本」目指して、一緒に頑張っていきましょう!!!
 

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