なぜ開店5年目にしてかき氷なのか?
理由は2つあります。
ひとつ目は自分自身かき氷、特に宇治金時が大好きで、夏になると必ずといってよいほど食べに行っていたこと。
ただ残念ながら、僕の住んでいる地域にはほとんとといってよいほど、美味しいかき氷を食べられるところがないのです。
なので、京都で食べることが多かったような気がします。
「そうか、自分の店で出せばいいのだ!」と昨年9月(すでにシーズンが終わった後)、ふわふわのかき氷が出来る機械を購入、一番の肝となる抹茶シロップの美味しい作り方を試してきました。とにかく市販のシロップではなく、抹茶を溶いたものを使わないとダメですね。
ふたつめ、やはり夏、特に7、8月はお客様が少ないこと。近年の夏の暑さの中で、わざわざ珈琲を飲みに来て下さる方が減ってしますのは仕方のないことですね。
本当は、かっこよく珈琲だけの店にしたいところなのですが、人口の多い地域ならいざ知らず、プーランクの猪名川町、川西市北部のような決して人口の多いをと言えない地域では、お客様のニーズにある程度応えていかないとやっていくことはできません。
今までに、店に入ってこられた方に「かき氷やってない?」と訊かれ「すいません、やってないです。」と答えるとそのまま出て行かれたということが何回かあります。
という訳で、今年5月中旬からかき氷をご提供することにしました。
種類は、やはり珈琲店のかき氷ということで、珈琲かき氷(名付けて「コーヒーカンタータ」)
このネーミングは、コーヒー好きのバッハがもし現在、日本に住んでいたら、夏は毎日この珈琲かき氷を食べたにちがいない…という妄想から、彼の珈琲を讃えた名作「コーヒー・カンタータ」という名称を拝借しました。
そして、宇治金時 あとは、シンプルな みぞれ 練乳 の2種類が加わる予定です。

