【一言ブログ】2024パリオリンピック 阿部詩選手の号泣


今回のパリオリンピックの阿部詩選手、とてもがんばったと思う。

こちらも観ていて胸が苦しくなった。

その上で、今回のことで自身として思い出されるのはリオ五輪だったか吉田沙保里選手が決勝で負けたとき、確か表彰台でも大泣きしどうしょうもない状態だったと記憶している。

 それに対し金を取った選手が困惑しているのを今でも覚えている。 

確かに、絶対王者で負けてはいけなく、キャプテンとしてチームを背負い、そしてその背負った重圧と長年の苦労はとてつもないモノだと思う。 

だけど、その苦労は相手も一緒で、その晴れの舞台という表彰式では“負けた悔しさ”より“勝った相手へのリスペクト”を優先しなくてはならないのだと思う。 

とは言え、抑えきれないのが感情なので難しいところでもあるが、それでも、金を取った選手がちゃんと喜べる状況にして欲しかったなぁ、と思う。

ただし、それに対し“批判”こそあれど“誹謗中傷”はまた違う。

逆の言い方になるけど“差別”と“区別”が似て非なるモノと同じ考え。


話を戻して、“勝って相手を讃え、負けて相手を讃える”のが武道であり、スポーツマンシップなのだと思う、



が、やってる方はそう簡単には考えられないよなぁ。

だって本当に苦労や我慢されてるんだから。


オリンピック選手各位

日本のためにありがとう!!