やっぱり 10年以上前のこと
国会議員をされて いた S氏
心筋梗塞で入院されていました
病状が悪化し 急変
呼吸器管理され ありとあらゆる治療がされていました
「ここまで 頑張ったから もう いいじゃん」って心の中で思っていた
それでも さらに治療が続けられ
心臓の機能が低下し ペースメーカーも挿入された
体中 管だらけ....生かされているだけなのでは?とさえ思っていた
その時 「我が家は 代々60歳以上生きられないんです。親父もあと少しで60歳。
やっぱり 越えられないのかな」と ポツリと長男が言った
S氏が 生きる事に意味がある。たとえ管だらけでも
60歳の誕生日を迎え それを過ぎることで S家の呪縛は解けると知った
「もう いいじゃん」なんて思った事が恥ずかしくなった
人は生きるのに意味がある
「もう いい」なんて言葉は思ってもいけないと 学んだ