長野のハンドメイド薪ストーブ屋「ケンズメタルワーク」です。
先日、岐阜県高山市にある「ゆうとぴあ稲荷湯」様の新築サウナ棟へ、
業務用サウナ薪ストーブ「SSB-210」の設置を行ってきました。
今回の案件は、スチームジェネレーターの製作やサウナプロデュースを手がける
マッドサウニスト様とのご縁から進めさせていただいたプロジェクトです。
ゆうとぴあ稲荷湯様は、昭和22年に開業された公衆浴場で、
現在は4代目オーナー様がその歴史を受け継がれています。
長年地域に愛されてきた場所をさらに発展させるため、
今回新たにサウナ棟を設けるという決断をされました。
また今回、燃料の面でももう一社関わっており、
岐阜県でバイオコークスを製造されているAEJ株式会社様の燃料が採用されています。
バイオコークスは木材や牛糞などの有機物を高圧縮して固めた燃料で、
昨年初夏にサンプルを送っていただき、工房で燃焼テストを行いました。
問題なく燃焼できることを確認し、今回の導入につながっています。
サウナ室の設計についても印象的で、
地元の年配の方も利用されることを考慮し、
しっかりと熱いエリアと、やわらかく入れるエリアを設けた構成となっていました。
それぞれの体調や好みに合わせて楽しめる、地域に根ざしたサウナ空間です。
長い歴史を持つ銭湯に、新たなサウナ文化が加わり、
これからどのように地域に根付いていくのか、とても楽しみです。
無事に火が灯り、多くの方に愛される場所になっていくことを願っています。




























