絵本道は、絵本で被災地のこころケアについて
10年以上活動してきました。
災害の絶えない今こそ、これまでの経験を
活かす時だと感じています。
9月21日コープこうべさん主催の防災イベントで
絵本を読みました。
なんとご参加は100名を超えて大盛況!
こんなに絵本を読み続けたのは初めてです。
絵本は、絵本教室:東京に参加した
かなちゃん制作の『もりの おちばリレー』
こちらは「バケツリレー」について分かりやすく
楽しい物語で展開されている絵本です。
かなちゃんは宮城県塩釜に実家があります。
3.11の瞬間、東京で働いていた彼女は
故郷の為に出来る事として
毎週東北に通いボランティアを続けていました。
教室に来た当初は地震と津波の怖さを伝える
絵本を制作しましたが、そのプロセスで
自分自身のこころを癒し、後悔や苦しみを
手放していきました。
『もりの おちばリレー』は整ったかなちゃんが
未来の為に手掛けたものです。
バケツリレーを伝える事だけが目的ではなく
その時、みんなで気持ちを一つに出来た
喜びやつながりのあたたかさである、
と制作しながら気付いたそうです。
実はこの絵本、年齢背景問わず大人気
その秘密は
クイズを取入れた飽きさせない内容だけでなく
生れてはじめて動物を描いたかなちゃんの
ゆるキャラみたいに可愛く面白い絵にあります。
みなさん全員笑顔になり、やさしい表情で
絵本を味わってくださいました。
防災について学びたい気持ちが高まってきたら
次は「防災カルタ」に移動です。
防災カルタをきっかけに、
「海側」「山側」「平地」のどこに住んでいるのか
自分たちで今できる防災って何だろう?
と考えるための「種」の時間になりました。
本イベントには、阪神地域の防災団体が集まって
様々な切り口で防災を伝えました。
意識が高まっている今だからこそ
絵本で出来る事、絵本の可能性を
もっと多くの方にお伝えする意味を強く感じた
大事な時間でした。








