絵本で、安心して気持ちが話せる「場づくり」の担い手を育む -23ページ目

絵本で、安心して気持ちが話せる「場づくり」の担い手を育む

~絵本で、安心して気持ちが話せる場づくりの担い手を育む~
NSプロジェクト代表
絵本道®マイスター
更家 なおこ

『もりのおちばリレー』

クイズも入ってみんな楽しく絵本の世界に

入ってくださいました。

 

この絵本は東京で絵本教室を主宰していた時の

生徒作品から誕生したものです。

宮城県塩釜に実家がある、まつき かなこさんは

3.11で故郷が被災した直後から、毎週のように

ボランティアとして通いました。

その体験から生まれたこの作品には

バケツリレーのコツや仲間と力を合わせる楽しさや

みんなが出来る事を持ち寄って一つのことを

成し遂げる素晴らしさがほんわかした

動物たちの絵でじんわりと伝わってきます。

家を守る気持ちを感じた後は

「家ってなんで必要なの?」

と改めて屋根や壁の意味など家の構造に

目を向けて家丸ごとに興味を誘う絵本

『あなたのいえ わたしのいえ』

作・絵: 加古 里子  出版社: 福音館書店

 

こちらも、自分の住んでいる家と比べたり

普段見過ごしている家の存在を改めて考えたり

双方向の読み語りで楽しみました。

 

家の中で最も長時間過ごす「寝室」ですが

世界中の子どもたちはどこで眠っているのか

色鮮やかなコラージュ手法が際立つ絵本

『ここが わたしの ねるところ.』

 作: レベッカ・ボンド. 絵: サリー・メイバー. 

訳: まつむら ゆりこ.  出版社: 福音館書店. 

 

各国の気候風土や家族のあり方で特徴が表れてくる

寝室、日本と同じ蚊帳が使われていたりハンモックだったり

この絵本は保護者のみなさんも興味津々で

ご覧になっていました

 

そして最後は大型絵本

『うみの100かいだてのいえ』

作:いわい としお 出版社:偕成社

 

子どもたちの身長を超える大きさの絵本に

みんなびっくり! にこにこ

絵本専門士の明美先輩と力を合わせて

二人でお届けしました

 

たくさんの家を見てヒントをつかんだのか

その後のいえづくりワークショップは大いに盛り上がり

 

男の子やお父さんが多かった午前に比べて

午後からは

女の子でいっぱい

明美先輩の絵本読み語りは

おだやかでやさしいひだまりのような空間でした

 

いえづくりワークショップも少し参加させてもらって

とても素敵な一日になりました