絵本で、安心して気持ちが話せる「場づくり」の担い手を育む -191ページ目

絵本で、安心して気持ちが話せる「場づくり」の担い手を育む

~絵本で、安心して気持ちが話せる場づくりの担い手を育む~
NSプロジェクト代表
絵本道®マイスター
更家 なおこ

「つなぐ絵本」企画 第一ステップスタート!

「こころつなぐ絵本」を作りましょう

 

まず、準備物です。

・A4サイズの画用紙(100均のものでOK) 3枚

 

画用紙は、横向きに使います。

1枚が「1画面(いちがめん)」です。

絵本では、1ページ、2ページと数えず、

見開き(開いた状態で2ページ分)を「1画面」とします。

今回は、3画面で作るので、3枚ご用意ください。

 

次に、画材です。

カラーペン、プラクレヨン、色えんぴつが向いています。

 

ご自宅にあるのが、クレヨンだけ、という場合は

そちらでも大丈夫です。

中でも、プラクレヨン(100均であります)はおすすめです。

発色が良くて、画用紙との相性が良いのと、しっかり濃く

色を塗っても画用紙を綴じた際に、他のページに

色が移らないという優れた特徴があるからです

 

※クーピーがお手元にありましたら、そちらでも

類似の効果があります。

 

(クレヨンなど色移りしやすい画材を使用する場合は

1画面完成後に定着液(フィキサーチーフ)をスプレー

する方法もあります。文具店や画材屋さんにあります)

 

移りにくいのは、色えんぴつも同じなのですが

かなり筆圧をかけてしっかり描かないと色が薄いという

特徴があります。

 

今回作成する絵本は、1冊だけですが

同じものをコピーして複数持ちたい、という場合は

カラーコピーして製本すると何冊でも複製ができます。

 

その際、色が薄いとカラーコピーに反映しにくくて

ほぼ白になってしまう、ということもあるため、発色が

良い画材をおすすめしました。

(スキャンしてもプリントすると同じ事がおこります)

 

1冊しか作らない、という場合はお好みの画材で大丈夫です。

 

その点、ほとんど見たままの状態でコピー

できるのは、カラーペンです。しかし、線幅が変えられず

色の濃淡が表現できないので、文字には向いている

のですが、微妙な表現には難しいと思います。

 

絵が苦手な方は、色紙などを手でちぎったり、ハサミで

切っって貼るという方法もあります。

 

参考画像のトーナルカラーは、色バランスがよく

手でちぎると思い通りに紙の形が作れて、楽しくなります。

何より優れているのは、カラーコピーすると本格的な

イラストに見える効果があるところです。

 

直接画用紙に描くのが、どうしても緊張する

という場合は、色紙など別の紙でパーツを準備して、

画用紙に置いてみてからのりで貼っていくと、

安心して進められると思います。

 

ということで、製本の時以外でものり・ハサミなどを

使う場合もあるので、

スティックのり、テープのり、両面テープなど

ご自宅にある接着剤をご用意ください。

 

では、いよいよ一つ目の「問い」

「あなたは、だれですか?」

 

これを、画用紙(横向き)1枚に表現してみてください。

 

後で画用紙は半分に折りますが、描きにくくなるといけないので、そのままで描いてください。

(片側だけに絵を入れたい場合は折ってから描いてもいいです)

 

この問いを絵本で表現するのは、難しいとお考えかも

しれませんね。

 

仕事や役割などのことを具体的に伝えようと

するのではなく、「どんな人ですか」という問いを

自分に投げかけてみてください。

 

のんびりした性格で・・・

わたしはこれが好きだな・・・などふっと浮かんだことを

そのまま表現してみましょう。

わたしの一画面目は、プラクレヨンとトーナルカラーを

使っています。

 

自分のことをすべて語りつくしたり、人にわかってもらう

ことなどまず、不可能です。

 

問いと向き合った瞬間、ふと浮かんだことは

あなたの中のほんの一部かもしれません。

 

でも、間違いなくあなたの内側にあるものです。

それを丁寧に、楽しく表現してみてください。

 

描いてみて、まだまだあるなと感じたら

次の作品で表現してみてください。

(「つなぐ」絵本シリーズは続くので)

 

こう見せたい、と不特定多数の人のために

描くのではなく、自分の内側と対話する時間を

とっている、それを大事にしようという気持ちで

取り組んでみてください。

 

言葉は、カラーペンで直接書きました。

(直接が不安な方は、別紙に言葉を書いて

画用紙に貼ってもいいですね)

描いているときに出てきた言葉を書き留めてみてください。

 

具体的なものを描かずに、色だけ塗って、言葉を

添えるのも素敵です。

 

両画面に絵と言葉を入れてもいいですし、

片面絵、片面言葉でもいいです(左右どちらでも)。

※言葉は必ず、横書きにしてください

 

<ステップ1の共有>

 

5月31日に画像添付して提出してください。

 

その際、1画面制作してみてどうだったのかなど

感想コメントもお願いします。

送り先

ehondokansai@gmail.com

 

皆さんの作品を楽しみにしています♪