昨日掲載された、神戸新聞の記事
「ひと探訪」というだけあって
わたしという「人」にフォーカスしていただきました
これまで
絵本を使った東北の活動や
大人に向けた絵本のアプローチについて
取材されても、個人のことを聞かれたのは
初めてです
昨日、親しい方に記事を見てもらいました
写真がアップだし、ちょっと恥ずかしいな~(#^^#)
と思っていたら・・・
一番、みんながコメントしてくれたのは
なんと「メモ」という本文とは関係ない
小さな本人のつぶやき欄
(趣味とか、好みとか、ちょっとしたエピソードなど)
そうか~!
わたしは「活動」とかしてるし「教室」運用しているから
ちょっぴりおかたい人と思われているのかも・・・
わたしにとっては、ごくあたりまえのことだけど
人には意外に感じるんだよね~って
教室ではよく伝え合っているはずなのに
自分のことほどわからないものです
というわけで、少し掘り下げてみると
そうなんです
とにかくフルーツが好きすぎて
スーパーに行っても
「今日は絶対にこれを買う!」と
思っていないと
気が付いたらかごの中は果物しかない・・・
そんなことがよくあります
そういうわけで
朝ごはんはほぼフルーツ
今の季節はスイカ、桃、いちぢくなど
目移りするくらい素敵なものばかりで
お財布とお腹に相談しながら
うれしく迷っていますが、
この癖は年々強くなっているような・・・
岡山育ちの私には、
この季節、桃が家にあるのが普通でした
両親がひいきにしている桃山に
毎年直接お願いしていて
実ったタイミングで自宅に箱が
どかどか届きました
農家さんが、せっせと玄関に箱を重ねていく
姿を、今でも鮮明に覚えています
もちろん、家ではその立派な箱の外観が
通り過ぎるのを見るだけで
すべて親戚やお付き合いのある方々に
送られていきました
子どもが口にできるのは家庭用の
小ぶりで
形も少しふぞろいなものだけ
でも、直前まで樹で熟された白桃は
得も言われぬ甘くて素敵な香りに満ちていて
こころのそこから「ももだ~」と喜びが
湧き上がるほど魅力的でした
触るとちくっとするくらいびっしりと表面に
毛があり
そのまま触っていると、手がかゆくなりました
白くて美しい姿にうっとりしながら皮をむくと
(するすると指で簡単にむける)
夢中で丸ごとかじりつきました
果汁がぽとぽと落ちるし
手も顔もべたべたになるので
お風呂上りに食べるとちょっと残念な気持ちに
なるのですが、やめられないくらいおいしい
身も心も桃の香りに包まれている瞬間なのです
決して裕福ではない、質素な我が家でしたが
毎年この季節は十分に桃を食べていたと思います
今思えば、本当に贅沢な環境だったな~
おかげで、関西にきてピンク色の桃を見たとき
姿の違いと香りの違いに
びっくりしすぎて
(酸っぱそう)と思い込み
しばらく手に取ることもできませんでした
あ~、今年はとうとう白桃を手にすることなく
次のマスカットまで待つことになるんだろうな~
コロナで、母の一回忌も家族だけで小さくなり
三回忌の今年、お墓参りにもなかなか行けず・・・
たまに母の夢を見ると、お墓に行けない自分が
悲しくて、情けない気持ちになって目が覚めます
そうか、わたしにとってフルーツを食べることは
ふるさとそのものを感じる瞬間なのかも
しれないな~
そんなわたしがもしかしてスイッチが入ったら
熱く何かを語るかもしれませんが
たぶん大丈夫だと思います
よかったら絵本の活動や教室について
体験してみてください
2021年
8月18日(水)10:00~11:30
8月21日(土)15:00~16:30
8月26日(木)14:00~15:30
※オンラインご希望の方はご相談ください
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「絵本道関西」事務局

