「社員が指示待ちで自立しないんですよ」
「返事はいいんだけど、理解してないんだ。
全く違う事をやってくるもんだから本当に困る」
これ、マネジメント研修や階層別管理者研修などで、
ディスカッションや休憩時間によく聞かれるコメントです。
講師である私にご相談いただくこともしばしば。
「会議をしても意見が出なくて、上司の一言で決まってしまう」
「社内が重苦しい雰囲気で、気まずい」
「部署に活気がない、元気がないと感じる」
「せっかく育てた社員が休みがちになって困っている」
「残業してトラブル対応している社員がいても、
平気で帰る社員がほとんど・・・」
ご相談の中身は
仕事の進め方そのものから社内の雰囲気、はては
休職や離職への苦慮など・・・。
一つには業務のIT化や日常生活含め、個人を含めた
組織環境の変化が
大きな要因と考えられます。
メールからスマホ・・・次から次へと新しい情報が
入っては消え・・・人はあまりにも「受け身」で
ありすぎたことが大きいのではないかと
私は考えています。
情報が溢れすぎて、受け身が当たり前になり、
取捨選択する力が弱まっている。
相手を深く思いはかりイメージする力が
弱まっている。
自分の物差しがあいまいなまま
事が進んでいくので、
「〇〇が悪い」
と他者責任にすることで何事も浅く終えてしまう。
そんな繰り返しが現在のような状況を生んでいるように
見えてなりません。
私は今「ストーリー(事例)」を見直すことの重要性を
感じています。
ストーリーは太古の昔から人々の暮らしをはぐくみ
その土地で生きていくために不可欠な情報について
「意味の共有」を含みながら深いところで記憶させる
ことができます。
そこには大げさな話や奇想天外な展開や
特別な存在の登場人物など全く必要ありません。
日常よくある事に意味があります。
あなたの会社で
起きている事実情報があり
そこから
非常に多くのことが見えてきます。
しかしストーリー(事例)はなかなか
自らの視点では有益な情報に見えてきません。
視点を少し変える、
その情報をどんなカテゴリーに
分類して整理するのかによって
新しいものの見方に変わります。
ストーリーから企業のイノベーションへの
ヒントが生まれます。
ストーリーからメンタルケアのための
ヒントや防止策が見えてきます。
何より、ストーリーはあなたの会社で
受け継いでいきたい理念が社員全員で共有
できます。
興味のある方、ぜひ一度ご相談ください。
~組織と人を元気に整える~
NSプロジェクト
saraie@ns-project.org