2019年2月
前回書いた、勝田全国マラソンでもサブスリーを達成できず、残ったレースは3月の佐倉朝日健康マラソンのみとなりました。
勝田のレースを振り返ると、調整もうまくいき、大きなミスもなかった。
仮に最後の昭和通りの直線が強い向かい風でなくても、あと1~2分くらいしか縮まらなかっただろう(つまり3時間4分台くらい)と。
そして、あと1か月半で劇的に強くはならないだろうと。
これはもう、小細工の作戦や気合では厳しいと感じ、何か特効薬が必要と考えました。
(もちろん練習もちゃんとやることが前提)
出した答えは、レース用シューズを買ってみることでした。
それまでジョグもポイント練習もレースも、すべて同じシューズで走っていました。
Nike エアズームスピードライバル6
これはこれで、万能シューズなので良かったのですが、ちょうどクッションがへたってきた感覚があったのと、何よりも現状を変える手段があれば頼りたかった。
勝負シューズに選んだのは、スポーツショップで一目惚れした、Hanzo R。
買って早速、皇居2周を走ったところ、すごい。
靴底のツブツブでしっかりと地面を噛み、グリップ力がとんでもない。
ロード用スパイクと私は呼んでいます。
これは劇薬だと。サブスリーへの期待が高まります。
もう一つの希望は、佐倉朝日健康マラソンでは3時間のペースメーカーがいること。
真面目にタイムを狙う大会では、初めてです。
靴とペースメーカー、この2要素を頼りに、練習に励みます。
主なポイント練習
佐倉朝日健康マラソンは、最後に坂を控えているため、皇居練習をアレンジしました。
私は普段、平川門付近からスタートするため、最初の1kmが登りです。最後2kmはフラットでゴール。
5km単位の周回に加え、最後に+1kmの上り坂を加えるドMな練習を思いつきました。
10kmは11km、15kmは16kmに。最後は登り。
走力と一緒に精神力も鍛える効果を期待しましたが、通常の10km、15kmでゴールすることを体が覚えてしまっていたのか、最後の坂を追加した練習は2回くらいしかできませんでした。
また、継続して行ってきた週末ロングジョグの1回を、大会コース試走に充てました。
シーズン最後のチャンスをものにしようと頑張りますが、直前の長期出張等であまりうまく調整できず、コンディションは最高とは言えない状態で本番に臨みました。
第38回 佐倉朝日健康マラソン
この大会の良いところは、スタート位置を参加者で選べること。
参加者は自由に目標タイムのゾーンに並べるので、いつもより前のブロックからスタートできました。スタートロスは過去最高の17秒ほど。
それでも3時間のペースメーカーに追い付くまでは、1.5kmくらいかかりましたが、まあ最初に飛ばしすぎないところはよかったと思います。
ひたすらペースメーカーについていく。ついている時は極力楽に。
それだけを意識して進めます。
序盤の難所、16km付近の上り坂もクリア。気合が入ります。
が、終わりは突然やってきました。
20km地点で急に体が動かなくなり、粘れずあっさり集団から離れてしまいました。
それでも中間点の通過は、過去最高の88分30秒ほどでしたので可能性はあったかもしれません。
しかし、集団から離れる=チャレンジ失敗だと思ってしまい、そこでジョグになってしまいました。
ゴールする意味もないかもしれないと、初のリタイアも考えました。
なんとなくジョグ感覚で完走し3時間16分でゴール。
今まで何だったんだろう。何も成し遂げられなかったと、絶望感だけでした。
あまりにもあっけないシーズン終了。
これで浪人が決定してしましました。
きつい練習はもうやりたくなかったですが、やらざるを得なくなりました。
サブスリーの目標は絶対達成したい!
という気持ちは、折れなかったのでよかったと思います。
<月間走行距離>
2019年2月:204km
2019年3月:259km
2月は勝田のリカバリーのため少なめ。
3月は長期出張でやや少なめ
続く

