かなり遅め

つくばマラソンレポートです

 

賞味期限切れですが、

自分でも記録をしておきたく

書かせていただきます。

 

まずは結果から。

 

 

ボロボロですね。

 

 

------------------------------------

 

スタート前

 

更衣室で着替えを済ませ、

45分くらい前にトイレに並びました。


参加者が例年より減ったので、

数分待ちで入れました。

洋式トイレは良かったですね。

 

毎回恒例アップジョグなしの、

ストレッチ、動きづくり、流しをして、

スタート地点に向かいました。

 

モンスターエナジーで気合注入し、

10分くらい前にBブロックに整列。
 
少しミスしました。
トイレに行ったのに尿意がすぐきました。
 
やはり、モンスターを飲んでから、
最後にもう一回トイレに行くべきですね。
東京マラソン同様、
尿意と闘いがらのマラソンとなりました。

 

 

スタート~10km

 

スタートロスは48秒

大きな数字目標はなかったので、

あまり気にせずスタートしました。

 

今回は走り出してみて

巡航ペースを探る作戦でした。

 

まずスタートして、

ABブロックはみんな速いので、

どんどん抜かれる。

抑えすぎは危険な状況でした。

 

邪魔にならないよう、

そこそこスピードを出して様子見。

1kmくらいですぐに渋滞がなくなりました。

 

5kmごとのタイムは刻めていますが、

1km単位だと10秒以上ブレたりして

なかなか巡航ペースが定まりませんでした。

 

5km走ってやっと定まったペースは

4分50秒前後。

3時間20分は早くも厳しいと感じますが、

ひたすら刻むことにしました。

 

 

 

10km~20km

 

4分50秒で刻みつつも、

余裕はあまりない状況でした。

 

10kmすぎて体が動くようになりますが、

ピッチだけ速くて、変な感覚でした。

このあたりは練習不足ですね。

やはり継続、積み上げのスポーツです。

 

15kmすぎて、

一番長い45号線を走り始めた時、

脚に疲労を感じ始めました。

おいおい嘘だろと思いましたが、

接地やリズムを変えても変わらない。

思ったより早く来た耐えどころでした。

 

ちょうど日差しもきつくなってきて、

集中力も切れかかります。

 

 

20km~30km

 

なんとかハーフは通過しましたが、

23kmあたりで脚が限界に。

普段なら30km過ぎに来るような、

脚が売り切れのあの感覚です。

 

呼吸もきつかったので、

ここで終戦と諦めて、

残りはジョグで完走することにしました。

 

タイムも出せないことがわかっていたので、

フルのレースで初めてトイレにも寄りました。

 

今後はモンスター飲んだ後にトイレ、

これを徹底しようと思います。

 

 

30km~ゴールまで

 

脚がきつくならないレベルで

ひたすらジョグで走りました。

 

残り10kmで、

キロ6分でもサブ4はできそうで、

最低サブ4でゴールすることにしました。

 

キロ6分でもいいと思うと

逆に少し元気が出て、

5分40~50秒くらいで刻めました。

 

この走りは

柴又の100kmでやりたかったことでした。

落としてもキロ6。そんなことを思いつつ

 

最後の難関は筑波大に入った所でした。

 

今年からのコース変更のゾーン

デカい落ち葉がかなりすごく、

ぬかるみの中を走る感覚と似ていました。

 

ゴールまでずっとこれかと絶望しますが、

例年も通るゾーンでは落ち葉なかったです。

 

後で調べると、

該当ゾーンはすずかけ通り、

プラタナスという樹木のようですね。

 

 

 

 

 

まさか落ち葉に足を取られるとは思わず、

でも落ち葉が舞う風景はキレイで、

シュールで不思議な体験でした。

 

最後の2kmはジョグでも足が攣りかけ、

キロ6まで落として何とか完走しました。

 

ボロボロの長旅でしたが、

練習不足に尽きます。

戦略とか、巡航ペースとか

それ以前の問題ですね。

 

継続した練習は

やっとできるようになってきました。

次走は3月の板橋の予定です。

 

あと1回、

所感を書いてみます。

 

今回も読んでいただき

ありがとうございました。