前回からの続きです。

 

 

蓮光寺の坂を超えて稲城市に突入。

若葉台あたりでフル通過となりタイムは5時間ちょっと。

遅いですね。

 

 

 

 

平尾中央通りを進んでいる時に日差しが強くなってきて、

脱水症状を感じ始めます。

少し早めのピットインで給水処置。

 

 

下平尾の交差点を左折し、

本日の目的の一つであったよみうりランドを目指します。

ここのエリアがかなり坂がきつかったですね。

写真を撮る余裕もなし。。。

 

 

よみうりランドへ到着した後、

左折して自転車界で有名なV坂に向かいます。

が、ここの道がかなり危険でした。

 

 

歩道がなく、かなりの交通量。

加えてカーブの連続なので、私の体が死角に隠れそうなときは

怒られるのを承知で車道に出て両手を広げて存在をアピール、

車が来るたびに減速してもらいました。

 

この道は二度と通りません。。。

 

 

 

 

そんなこんなでV坂に。

感想は。。。

 

きついけれども、飛び抜けてきつくて登れないほどではない。

他の多摩の坂と変わらない感じです。

自転車だと走りやすさなども重視されるのかもしれませんね。

車通りは上述の危ない坂に比べて圧倒的に少なかったです。

 

 

 

 

 

ぐるっと回って生田スタジオの前の坂を下り、多摩川方面へ。

ここの坂もかなりの長さで、

今回は下りでしたが、いつかは登ってみたいと思いました。

(戻って上ってみる余裕はなかったです。)

 

 

この時点で50km過ぎ。

丘陵地帯が終わったのでここでコンビニ休憩。

500mlのジュースを飲みましたが、

おそらくここの時点でもっと水分を取らないとダメでした。

坂にも体力を削られて脱水気味でしたね。

 

 

多摩川に入ったところで、

ミュージックプレーヤーの電池が切れ、

孤独との戦いのようになってきます。

体力も消費してきて、キロ6分が保てなくなってきました。

 

 

多摩水道橋を渡りすぐ先の狛江高校交差点を左折

京王線沿いを目指すルートです。

 

芦花公園駅で写真を撮りたいスポットがあったのですが、

携帯電話も電池切れ。

とりあえずルートは覚えていたので進むことに。

 

 

58km地点。

脱水の症状を感じ早めにコンビニで給水。

しかし、まったく回復しない。

 

62km地点で再度コンビニに入り、500mlのペットボトルを2本給水。

コンビニのイートインで10分ほど座って休み、だいぶ回復しました。

 

この日の空気は冷たくて、

ウインドブレーカーを脱ぐとかなり涼しく感じました。

それでも「練習だから」、という理由と、

市街地でコンビニはすぐ見つかるので、

ウインドブレーカーを着たまま走りました。

 

倒れたりはしませんでしたが、

少し危険な状態だったので、

脱水の感覚は忘れないようにして、

給水をうまく取っていきたいですね。

 

 

目当ての芦花公園で65km超、

そこからは70kmを目指しますが、

67kmすぎで時計も電池切れ。

ここでDNFとなりました。

 

カード型のPASMOは使えますので、

上北沢の駅前で汗拭きシートを買い、

トイレでかなり入念に全身を拭き、

電車で帰宅しました。。。。

 

 

 

 

 

 

実は同じようなルートを、

サブスリー1か月前の2019年12月にも走っていました。

(なぜそんな大事な時期に…というのはおいておいて)

 

その時は脱水になることもなく

70kmを8時間ちょっとで走り切れましたので、

今回は少し敗北感がありました。。。

 

前回との違いは

 

4割が走力

3割が気温(10度くらい違う)

2割がシューズ(前回はペガサスターボ)

1割がマスク

 

といったところだと思います。

脱水になった時、一瞬マスクを外すとかなり楽でしたので、

やはり酸素をたくさん吸えるのも少し影響あるのかなと。

 

そんな分析をしたら、

まあやり切ったのではないかと、自分でプラスに考えました。

DNFした地点でも、感覚的にあと3kmなら何とか走れたかと思います。

 

走力も着々戻ってきていますので、

今後のさらなる伸びに(自分で)期待して、

今回のレポートを終えたいと思います。

 

長編読んでいただきありがとうございました。