大撃沈の東京チャレンジマラソンを振りかえります。

 

会場に着いたのは8:20分ごろ。

数百人とはいえ、大会はやはり非日常感があり、

感慨深いものがありました。

 

 


 

スタートもウェーブ制だし、MAXで数百人なら、

そんなに何十分も前から並ばなくてよいだろうと、

あまりアップの時間を見込まなかったのですが、

受付や荷物預けに少し時間がかかり、

動きづくり、流しの時間もほぼ取れず

そこは反省点です。

 

いざスタート。

今回のタイムはすべてネット計測ですが、

一応スタートラインを越えるまでも測り12秒でした。

 

スタート~10km

公式:44'03"

手元:415 - 411 - 419 - 421 - 417

   419 -  - 908(2km分) -  - 908(2km分)


スタートは早く3時間10分のペースメーカーを見つけようと、少し飛ばし気味。

早く追い付いて4'30"を刻みたいところでしたが、なかなか追い付かない。

2km過ぎで追いつくも、何か嫌な予感…

予想は的中し、6kmまで4'20"のハイペースで進みました。

 

途中離脱することも考えましたが、

大集団で走れる機会は少ないので

ハイペースにチャレンジすることに。

 

 

会場に戻る6kmの通過で、さすがに色々なところから

「速い!速い!」という声が。

ペースメーカーさんも自覚していたのか、

上り坂を利用してペースダウンしてくれました。

 

最初の給水。

1番目のテーブルに集団の方々がわーっと集まります。

私はいつも給水は2番目以降のテーブルから取るようにしています。

 

が、ない。。。。

テーブルはありましたが、コップが一切置いていない。。。。。

 

準備が追い付かなかったのか、

初回の給水は諦めます。

 

 

その後、8kmの折り返し付近も道幅が狭くなり、

前の集団とのすれ違いもあったのでそこでもペースダウン。


帳尻合わせではないですが、

6~10kmは4'35"前後で進みました。

 

 


10~20km

公式:44'35"

手元:435 - 428 - 429 -  - 852(2km分)

   422 -  - 856(2km分) -  - 848(2km分)

 

 

10km過ぎの給水

ここでも1つ目のテーブルに数個しかコップがありませんでした。

 

何て倍率だ…

 

流石にまずいと思い、

タイムロス覚悟で空きのコップに注がれるまで待って給水。

とても冷たく、美味しかったです。

 

10km~20kmはペースが安定しますが、

最初10kmの変化走気味の影響か、

少しずつきつくなってきます。

 

16kmの会場に戻ってくるところで、

20kmと勘違いし、これなら行けると思いましたが、そこは16km。

この時点で結構きつくなっていた証拠です。

 

なんとか20kmまでは行こうと集団に付きます。

 

18kmの折り返し後に、森川千明さんが合流。

メチャ美人でした。

そして、フォームがメチャきれいでした。


無駄のないというか、

体重移動が全部効率よく推進力になるような、

今後参考にしたいフォームでした。

 

そんなこんなで20kmまで集団に付き、

集中力が切れて離脱となります。

 

 

20~30km

公式:49'13"

手元:505 - 448 - 452 - 452 - 451

   450 -  - 957(2km分) -  - 956(2km分)

 

 

集団から離れてからは、少しジョグを入れました。

結構呼吸に来ていて、少し落ち着かせようと。

落としても5'05"、

その後は5分を見なければ3時間20分を切れそうでしたので、

4'50"前後を巡航ペースとすることに。

 

22kmあたりで、

ゴルフ場からネットを越えたゴルフボールがすごい勢いで飛んできました。

1m横にバーン!と落ちましたが、死ぬかと思いました。

 

これは運営さんに言ってもどうにもならないことで、

打った人本当に勘弁してほしいです。

 

 

30km~ゴール

公式:57'12"

手元:538 - 515 - 540 - 536 - 540

   547 - 601 - 545 - 554 - 550

   603 - 705(ラスト1.195km)

 

 

30km過ぎてさらにペースダウン

普段のジョグペース以下となり、

身体が動かない中、ゆっくりゆっくり進みます。

タイムを目指せないとわかっている中ですので、

精神的にも粘れない。ゼーハーするようなペースにも上げられない。

ただただきつかったです。

 

36km地点で最低限3時間30分は切れそうだと思い、

6分ペースを保ってゴール。

大会では過去ワーストの記録となりました。

 

 

 

序盤のペースや給水はあったものの

実力不足。これに尽きます。

 

実は練習では4'30"で10kmしか行けてませんでした。

 

大会特有の緊張感、

集団走はやはりいつも以上の力を出してくれます。

 

それでもこのタイム、この実力なので、

プラス思考でまだまだ伸びしろがあると捉えます。

 

5月の大会まで、

このブログを読む機会があれば

応援よろしくお願いします。

 

 

速報でも書きましたが、

大会関係者のみなさま、

このような状況で開催していただき

本当にありがとうございました。