私は元陸上部だ。
高校で長距離をやっていた。
元陸上部だからサブスリーを出せた。
これは半分合っていて半分合っていない。
色々な角度から書こうと思う
精神的なもの
これが1番だろう
高校時代は県大会を目指すことすら遠い実力だったし、
チーム内でもかなり下の方の、強くない選手だった。
それでもサブスリーをした時より、
何レベルも高い走力だった。
サブスリーをした時より、
もっと速く走れる世界を経験していた。
キロ4分、恐怖を覚える未知のスピードではなかったのだ。
(今はかなり大変だったけど笑)
4分15秒は、努力をすれば難易度の高いペースではないことを知っていた。
(今はかなり大変だったけど笑)
大人になって、どこまで力が戻るかわからない不安は少しあった。
しかし、自分にはきっとできる。そう思いながらずっと取り組んでいた。
才能の話
才能はない。
学生時代の体育の成績は5段階で3か4。
5ではない。
世間一般で、運動の才能がある人というのは、
5の人だと思う。
少し太ってたとはいえ、
ジョグ2回だけで5kmを走ると28分03秒
これが私の才能だ。
私の周りには、
何もしなくても身体のベースとして必ず5kmを20分で走れる人や
半年走っただけでハーフ80分を切れる人がたくさんいた。
そんな人は、1年以内の練習でさらっとサブスリーを出す。
このさらっとがポイントで、
才能のある人が血のにじむ努力をしてやっと掴み取るものではないのだ。
なので、才能のない私も努力をすればできると思っていた。
残っていたもの
私も3時間19分まではすぐ出せた。
初期は痩せたことも大きいが、
下記の3つは、確実にアドバンテージがあったと思う
・練習メニューの組み方
→陸上部時代のメニューやローテーションを思い出すだけで、骨組みはできた。
・ペース計算の速さ
→いつも考えていたから。100m / 300m / 400m単位でもすぐ計算できる。
練習中や本番30kmすぎの極限状態でも、残りどれくらいで行けばよいか、すぐに計算できた。
・接地や蹴り出しの感覚
→体重増や年齢で最初は別世界だったが、
やはり身体のどこかに残っていることはあって、
まともに走れるレベルに戻るのは早かったと思う。
慣れてきてから、マラソン用の蹴らないフォームに進化した。
フォームを見つめなおす余裕も、経験から来ていたかもしれない。
残っていなかったもの
筋力、肺活量はゼロからの再スタート。
(あってもなくても)才能だけのところまで戻る。。
ペース感覚もゼロから
昔のリズム、蹴り出しでは、体重増や筋力減の分ズレる
心肺も持たない。昔の感覚では大抵すぐつぶれる。
練習をしているうちに、
現在の体重、筋力でのペース感覚は身に付いた。
VDOT伸びまとめ
実力の伸びをVDOT基準でまとめてみた。
フル3時間19分を切るところまでは急激に伸びた。
これが陸上部のアドバンテージだっただろう。体重減もあったけどね。
サブ320からサブスリーまでの道は、
ブログタイトル通り王道で標準的だと思う。
今回も読んでいただきありがとうございました。
