遅いレースレポのさらに間が空いての更新。

少しずつですが読んでいただけてありがたいです。

 

スタート~5km

公式:21′34″(ロス40″)

手元:417 - 400 - 405 -  - 825(2km分)

 

スタートロスは40秒

ベストを出した2019年勝田は60秒くらいのロスだったので、すでに20秒削減。

Cブロックなら十分すぎる出来。

 

勝田のよいところの一つは、

最初の渋滞が昭和通りまでの700mくらいで解消されること。

 

そこだけ我慢すればよいことを2019年の経験から知っていたので焦らず。

やはり、コースを知っていることもアドバンテージですね。

 

昭和通に入る少し前に、全身広島カープのユニフォームを着た方が。

下半身も野球の長ズボンになっており、

クオリティの高すぎる仮装(というかそのまま)。

カープの全身コスプレの方、函館マラソンにもいた気がします。

同じ方でしょうか。。。

 

スタートの商店街を抜けて昭和通へ。

私が右折した3秒後に、中央分離帯より右側の対向車線も開放されるところを目撃。

 

どなたかのブログで、Cブロックの選手が来るタイミングで、

開放されているのではないかと書いてありました。真相はわからずです。

 

渋滞は解消されているとは言えまだまだ人が多く、

詰まってしまうタイミングもあるのではないかと思い、

中央分離帯の切れ目から右側の対向車線へ移動。この辺りは冷静でした。

 

右側車線(普通は逆走側)はほぼ人がいなくノーストレス

 

最初の1kmは4'17″

ん?渋滞込みでこのラップ??

あまり気にせず次のラップを見ることにします。

 

2kmめのラップが4'00"

 

ええええ速い!ペガサスターボ効果すごい!

 

体感的にはちょうどいいペースでしたが落とすことに

 

3kmめ4'05″

 

まだ速い。

調子がよいのだとプラス思考で捉えるも、もう少し落とします。

 

上げて落とすとより楽に感じるので、これはこれで良かったですかね。

 
勝田全国マラソンの最初の昭和通りは、
たくさんのランナーが駆け抜けていく姿が遥か先まで見えて圧巻です。
応援も多く、とても好きな雰囲気です。
 
昭和通りの好きな雰囲気と、
大会独特の非日常の雰囲気を感じているうちにすぐ5km。
 
タイムは21'34"
 
スタートロスの借金もほぼ返せて順調です。
調子も良い。
 
逆に飛ばしすぎないよう、
できるだけ力を抜いて省エネ走りを心がけます。
 
 

5~10km

公式:20'41"

手元:414 - 410 - 410 - 406 - 403

 
昭和通が終わり右折。細い道へ。
 
そろそろペーサーを探そうと思いキョロキョロと。
 
私はいつも、後ろから見ていて体幹がブレていなく、
あまり跳ねる走りをしていない人を探します。
走り込めていて、大崩れしない印象があります。
 
ちょうどよいペーサーになりそうな方を見つけ
ストーキングポジションに移動する時に、
私が入りたい場所に入ってきた方がいました。
 
ゼッケン900番台の選手。
 
この先何回もこの方が出てきます。
 
目が合ったわけではないですが、
何となくライバルというか、ここ俺が入ろうとしたのに!
とお互い感じたと思います。

ペーサーの見極めだったり、
ポジション取りの仕方だったり、
感覚が一緒だったのでしょうね。
 
(勝手に決めた)ペーサーの方の後ろにぴったりと付く二人。
ちなみにこのペーサーの方は、7kmの最初の給水で遅れ、
二人ともさっと抜いてしましました笑
 
7km~15kmまでは、
勝田で一番長くて道幅も広くて走りやすいゾーン。
淡々とペースを刻むことに集中します。
 
ゼッケン900番台の方は感覚が似ていたのか、
12kmあたりまではほぼ同じ集団で走っていました。
 
2回目の給水当たりで少し前の集団に行ってしまい、
見えなくなったら仕方ないと割り切って追いませんでしたが、
10~20m先を行ったり来たりされているので、
少し遠めの目標として常に追わせていただきました。
 
遠くを見ながら走るとペースも一定になり、
この方のおかげでフラットなラップが刻めたと思います。
 
この投稿はここまでにします。
次回は何kmまで書けるか。。。