2019年11月のつくばマラソンレースレポ。

後編です。
 

前半はこちら

 

雨の日の渋滞に苦しむも、少し持ち直してペースを作り始めハーフ地点へ。


ハーフ通過 1:31:18(グロス)

水滴でApple Watchのラップがところどころ止まってしまったため、

初めて貯金借金がちゃんとわかりました。

遅い…

私のレースプランは、後半失速が前提で、

ハーフでしっかり貯金を作ることが前提でした。

 

絶望的なタイム。

真面目にサブスリーを狙うようになったレースでは、過去最遅。

 

心が折れかけますが、チャレンジすることにしました。

 

4'10"に上げてみようと決意。

サブスリーを取るには上げるしかない!

 

しかし4'12"程度までしか上がらず。。。

 

23km地点当たりで、女子高生のコスプレをした方が引っ張る集団に抜かれました。

自分より少し速く、4'10"前後のペースと見えたが、ついていけず。

結局4'12"のペースも2kmくらいしか持たず、4'17"前後にペースが落ちます。

 

2018年のつくばマラソンでは急に失速した24km地点を通過。

大きく失速はしていない。

まあ通過が2018年より2分近く遅いのでそりゃそうなんですが。

復活も少し信じて、ペースを落とさないように意識して走ります。

 

 

20~25km 21:27

ペースも上がらないため、もうサブスリーは厳しいと諦めかけます。

 

イーブンで行くと3時間1~2分は狙えるかもしれないし、

落ちてもベストは狙える。そう考えてペースを保ちます。


25~30km 22:32

27kmあたり、ホームセンターを越えて小道を通った先の登り坂、

 

悲しくも、全然登れず。

 

色々な方のレースレポを見ても、何故かこの坂のことを書いている人が少ない。

ここを越えれば36kmの口ノ堀陸橋まではほぼフラット、

中盤の山場のはずなのです。

 

きっと、私がここでバテているだけなのでしょう。。。

 

 

2018年のレースでは坂の途中の私設エイドでコーラを頂き、

少し復活したことを思い出しました。

 

あまり良くありませんが、今年もコーラを頂きたいと私設エイドに頼ることに。

テント、2018年と同じ場所にありました!

 

あったのはテントだけでした。。。。

テントはありました。人はいました。なぜか一切エイドがありませんでした。

私設なので、頼れません。ですがガクっと来てしまいました。

 

失意のまま坂を登り、研究学園前の通りへ。

ここは応援が多いエリアでエイドもあり、少し復活しました。

ペースはまだ4'30"ちょいで走れていました。

 

 

30~35km 23:17
 

30km通過は2:10:36

ここからわかりやすく身体が動かなくなってきます。

 

ペースは4'40"前後に落ちましたが、

2018年ほど大きく失速していないことが体感でもわかりました。

練習で意識していた、フォームを崩さずなるべく軽く走る感覚を意識して、

1kmずつ進めていきます。

 

周りの人も失速してきていて、常に目標とするような人が前にいたり、

抜かれた人にも少しはついていけたりと、色々な方に助けられました。

(2018年はただただ抜かれていく中でもがくしかなかった)

 

35~40km 23:13

口ノ堀陸橋を登り切り、その先のエイド前で最後のジェルを補給。

4'20"までラップが復活します。

この区間は少し下りにもなっていて、2018年も急激にラップが上がったのですが、

距離表示がずれていて少し短いのかもしれませんね。

 

つくば大学手前で、失速気味の片岡純子さんを発見。

サブ4の番組を楽しく見させてもらったので声をかけたかったのですが、

余裕がなくそのまま通過。

 

いつの間にかベストに対してもタイムがギリギリとなっていました。

 

 

40km~Finish 10:10
 

40km通過が2:57:06
3:06:55のベスト更新には、9'48"以内で走る必要がありました。
 

今思うと、4'28"平均くらいなのでそこまで速くなかったのですが、

少し厳しいと感じてしまい、さらに走りが重くなります。

エネルギーが残っていなかったのでしょう。

 

最後の急な上り坂では、23km地点で抜かれた女子高生コスプレの方が失速しており、

何とも複雑な気持ちで抜きました。言葉交わさずも、お互いお疲れさまという感じでした。

3時間07分16秒でゴール。

 

佐倉朝日健康マラソンに続き、

情けないレース2連敗となりました。

 

雨のせいにはしたくない。

でも条件が悪かったのは間違いない。

でも結果は覆らない。

 

とにかく悔しい

 

そんなことを考えながら、シーズン初戦を終えました。

 

 

↓↓最後に情けないラップタイムを

 

 

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございました。