2019年夏の練習
7月から、大きな変化を加えました。
ほぼ週末だけだったポイント練習を、
週中にも導入しました。
また、2018年は秋のレース前までほとんどできなかった
スピード持続力の練習を、夏前から増やしました。
具体的には皇居2~3周(10~15km)のビルドアップかペース走ですね。
最終的にサブスリーを達成するまで、
1週間の過ごし方は以下のルーティーンをベースとしました。
月:オフ
火:60分jog(なるべくフラットコース)
水:皇居ビルドアップ or ペース走
木:60分jog or 水曜の予備日、水曜のダメージが大きければオフ
金:60分 or 90分jog(なるべくアップダウンコース)
土:インターバル
日:ロングjog 30~42km
平日は仕事のスケジュールが流動的なため、
時には週中のポイント練習ができないときもありました。
それでも少し遅いくらいであれば皇居に向かい、
とにかくポイント練習を多く実施できるようにしました。
この時期は代官町付近の工事があり、
運が悪いと20時~朝までは竹橋から千鳥ヶ淵交差点あたりまでのコースが通行止めでした。
(私のスタート地点の平川門少し先から、1kmくらいは走れない)
そんな時は5kmの周回をあきらめ、
3'50"前後の速いペースでで3~4km(走れる区間)×1~2本
の練習に切り替えていました。
タイムの記録を振り返ると、
7月に皇居2周(10km)ビルドアップ
1周目4'30"
2周目4'15"
は成功していました。
私の中で、暑い中このタイムで走れていれば、
涼しくなれば4'10"ペースなども軽く走れるかもと期待がありました。
暑さが本格化した8月からは、
2018年同様、ほぼタイム通り走れません。
しかし、ポイント練習の回数はほぼルーティーン通りこなせていて、
暑いきつい中でも継続して走ることはできていました。
函館マラソン
7月にフルに出ました。
友達が出たいという話が発端となり、
付き添い、引率で参加することに。
初の夏のレース、
初の旅行を絡めたレースとなり、
せっかく観光に来たんだから。。。。と前日も飲み会。
元々練習の一環で位置づけていたので、
これはこれで、よかったと思います。
函館の街はランナーだらけで、
飲み屋もランナーだらけ、
帰りのコンビニも部屋で飲む酒を買うランナーだらけでした。
そもそもみんな前日からランナーの格好をして街を歩き、
何なら行きの飛行機からランナーの格好をしていて、
遠征のレースはそういうもんなのかと、カルチャーショック気味でした。。。
二日酔い気味のレースは4'30"のイーブンで行けるところまで、
全部行ければ3時間10分を切りたい目標でスタートしました。
結果は25kmしか持たず、結果は3時間22分。
フルマラソン大会のワースト記録を出してしましました。。。。
しかし、大きく悲観はしませんでした。
失速する25kmあたりまでは、リラックスして4'25"前後で刻めました。
かなり条件が悪い中での記録と位置づけ、
改善された時のタイムを皮算用しました。
↓↓
調整がしっかりできれば -5分
秋で気候が涼しくなれば -5分
アップダウンがなければ -3分
前日に飲み会がなければ -3分
靴がレースシューズなら -3分
補給ジェルを用意すれば -1分
ファンランのサッカーユニフォームでなければ -1分
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見込み : ちゃんと挑めば -21分
大会後のジョグ中は、こんなことばかり考えていました。笑
脳内でベスト条件にしても3時間にわずかに届かないため、
あとは気合と、もう少しの練習の走力アップだと思い練習に挑みました。
<月間走行距離>
2019年7月:315km
2019年8月:303km
2019年9月:327km
月間300kmをコンスタントに走り、
秋のシーズンを迎えます。
続く