板橋シティマラソンで3時間20分切りを達成し、秋のシーズンでサブスリーを目指すことにしました。
色々なブログを読み漁り、記録の出やすそうな「つくばマラソン」を勝負レースと決めて、秋までの練習計画を考え始めました。
計算したところ、フルマラソンのタイムを20分短縮するには、
5kmあたり2分30秒
1kmあたり30秒
ずつ速く走る必要があり、かなり大変なことがわかりました。
しかし、その時はできる前提で、純粋に計画を立てていました。幸せものです。
<どんな計画だったか>
サブスリーを達成した人の色々なブログを見た結果、練習の皇居×4周(20km)を4分ペースで走るか、試合のハーフで83~4分で走れれば行けると思い、まずはそこを目標にしました。
そして、秋までのタイムの伸びを逆算すると、なんとも都合のよい表ができあがりました。
かなりざっくりで安易な計画でしたが、そのまま公開します。
表①
20kmを4分ペースで走る計画と、他の距離の目標タイムの目安。
これはVDOTと、高校の陸上部時代の経験から設定。
タイムの相関はそこまで外れていないが、そもそも無茶な計画でした。。。
表②
何月は、大体どんなポイント練習の割合にしたいか
※週末1回のポイント練習前提。それも突っ込みどころですが、作ったときは気づかない。。。
もちろん表のように簡単に、毎月毎月タイムはあがりませんでした。。。
そしてサブスリーを達成した時も、結局そこまで走れませんでしたが……
<実際はどうだったか>
とりあえず、夏前まではスピード強化で1000mインターバルをメイン。
4月は4'00"×4本~6本
5月は3'50"×5本
6月は3'45"×4本
まではできるようになりましたが、そこからは伸び悩み、
3'40"×2本までしかできませんでした。
3'40"×3本は次の年の春、3'40"×4本は次の年の冬までできませんでした。
今思うと、さらに短い300~400mのインターバルもやった方がよかったかもしれませんが、
ベースのスピードを鍛えるのことはできたと思います。
ペース走はサブスリーペース、4'15"前後でチャレンジしましたが、全然うまくいきませんでした。
そして、試合には全く出ませんでした。
実力アップを実感する手段は、インターバルのスピード、本数しかなく、
前述の3'40"×2本から伸び悩み始めてからは、不安を抱えたままでしたので、
モチベーションアップの観点でも、試合でタイムを狙う取り組みを入れてもよかったのかと思います。
<月間走行距離>
2018年4月:177km
2018年5月:213km
2018年6月:201km
最初に決めた計画から、ややビハインドして夏に突入します。