アニメは小説「八咫烏シリーズ」をうま~く織り交ぜているようです。
電子書籍で小説を試し読みできるとこまで(ケチw)読んでみたのですが、
アニメの始まりとちょっと違いました。でも非常~に面白そうでした
アニメ1話は若宮の妃候補、4家の姫たちの登殿の儀式から始まります
1年後に若宮がただ一人の妃を選ぶために、4家それぞれ性格が違うお姫様たちが切磋琢磨して外部から隔離された「桜花宮」に移り住みます。
4家それぞれに春夏秋冬の殿が与えられるわけですが、切磋琢磨という名の女の闘いが繰り広げられます。
(大奥ですね)
2話以降は桜花宮側と並行して、若宮の側仕えとしてイヤイヤw中央に行くことになった北領垂氷郷長の、ぼんくら次男こと「雪哉」。
初日から若宮が容赦ないお仕事を与えますが文句たれながらもめげずにこなしていきます。
(雪哉はほんとにかわいいです)
若宮側もいろいろ面倒な派閥があり、兄長束派となんやかんやあります。
話数を進めていくと、裏切りだったり、意外な人が味方だったり、まだまだ陰謀がありそうでハラハラドキドキなんですが
いちばんびっくりしたのが「あせび」(東家二の姫)ですね。。。
おっとり可愛らしい感じで、藤波さまも早桃もぽ~っとなってましたが
。。。とんでもねぇお姫様でした
12話の妃選びから13話です
やっと若宮殿下が桜花宮に訪れたのは1年後。
そしてなんの準備もなく妃選びが始まります
それぞれの姫君とお話して、はったりかましたり挑発したりしてお姫様から妃にはなりませんと願い下げされるように持っていきます。
(雪哉もドン引きw 策士若宮Σ( ̄□ ̄|||))
この時、各姫と話しているときに桜の花びらで感情が描写されているのが美しくもあり恐ろしかったです
若宮殿下の謎解きと共にその場にいた全員をドン引きさせるほどの「あせび」
序盤必死で愛する姫をかばっていた女房のうこぎも「…やべぇヤツやん」というような顔してます
(もちろん雪哉もドン引き藤波さまはちょっとかわいそうでした…)
それでもハートが強いあせびは妻になりたいと懇願します(鈍感力)
しかし「真の金烏」はお見通しで、しょっぱすぎる塩対応
そしてついに妃が決まります