P210。改行任意。


患者はしばしば、

「自分が悪い」

「申し訳ない」

「皆に迷惑をかけている」

という。


こうした罪悪感の苦悩の中に打ち沈んでいる。

ただ、このことに効用がまったくないわけではない。

それは

「自分など全く役に立たない」

からさらに

「存在する意味がない」

という決定的な微小感への突き抜けるのを、

かろうじて防止している。」


さらに

「自分のせいで」、

「自分のために」

といった部分に、

ひそやかな万能感の存在を嗅ぎ取ることは、

それほど困難なことではない。


場合によっては、いくらか鼻につくことさえある。

すなわち自己愛の発露である。

うつ病新時代
¥1,890
楽天

自己愛に苦しむというのはアリなんじゃないかと思う。

その点で、伴走者になれたらいいなと思うんだなあ。

難しいけどね。