○太郎はどうやら犬が好きらしい。

この前公園でミニチュアダックスを触って嬉しくて大興奮した。

それで犬に触れさせたいという親心から

人になれた犬が放し飼いにされてる動物園に行くことにした。

片道ウン十キロの道のりだ。

途中○太郎が珍しくおなかをゆるくしたりしての後始末なんかをしながら

お菓子をつまつつ道中をいった。


ところが、だ。

時間は11時半といったところだろうか

すごい渋滞で本園から3キロ以上は離れた臨時駐車場に誘導され

おまけにシャトルバスは長蛇の列。

(昨日テレビで元首相の孫だかがここでうぃーっしゅとやったとかやらないとか)


アバウト40の夫婦としては

たとえ今園内に入ったとしても

疲れた思い出しか残らないと判断(ゴメン!○姫)。

自分が運転するから

家の近所の古い遊園地へ車を走らせるダンナ。

(ここから2時間以上あるだよ!)


そして、しかし、これが、また、楽しかったんだな。


ノスタルジックで、昭和40年代の香り漂う遊園地。

2回も乗れた観覧車で

最初はわたしの服をつかんだまま話さない○太郎も

2回目は座席に座ったりして。

怖がり○姫もスピードのある乗り物に乗れて達成感満喫。

あだじょっぱい天ぷらそばもご愛嬌。

何より自分のなかのこどもも喜ぶ場所だ。


で、帰り道なんだけど

向こうから初老の紳士がシェットランド・シープドッグを連れてやってくる。

とっさに触らせてくださいといってしまったら「いいですよ」と紳士。

○太郎、ワンちゃんの鼻筋をなでる。

お姉ちゃんのことは叩くが、このこはなでる。

ふぇーっとか、ふわーっとした声を出しながらなでる。

鬣のふさふさしたとこなんかに指をいれたりしてご満悦。

ワンちゃん自身も、飼い主がそうなら飼われる方もジェントリーで

1歳児のなで攻撃を受け入れてくれてる。

どうしてかの地まで出かけて、ここまでやって来たかを話すと

紳士も今朝行って来てお昼にはこちらに戻ってきたとのこと!


以上、「早起きは三文の得」と「青い鳥はおうちにいました」という話。

どんどはれ。