p80。


「子らの為になら

 何でもできるぞ」

―――――と思ったのは感ちがいで

できることなんて

すべきことなんて

なんにもなくて

わたしが元気で存在(ある)ことだけ


このいま(現在)もわたしの人生だよ


せっかくお母さんになったのだから

わたしの思うままのおかあさんをやるよ


『性悪猫』 やまだ紫(ちくま文庫)


それにしてもこのタイトルは何だろう

あえて敷居を高くしてるんだろうか…