最近、なんだか子どもの

 

“ちょっとした反抗”が増えてきた気がする…。

 

 

「え、もう反抗期の入り口?」

 

とドキッとする瞬間、あると思います。

 

 

実は、小学生くらいから見られる

 

“プチ反抗”は、

 

成長のごく自然なプロセス。

 

 

本格的な反抗期の前に、

 

子どもが「自分の意思を持ちたい」

 

「自分で決めたい」

 

という気持ちを試している段階です。

 

 

 

 

■プチ反抗は“自立の練習”

 

 

例えばこんな行動、心当たりありませんか?

 

 

  • 「今やろうと思ってたのに!」とムッとする

 

  • 親の提案に「別に」「やだ」と即答

 

  • ちょっとした注意で不機嫌になる

 

  • 口答えが増える
  •  

 

これらは、子どもが“自分の領域”を確かめているサイン。

 

 

こうした行動は自立心の発達と関連しているとされています。

 

 

つまり、悪いことではなく

 

「成長してるんだな」と受け止めてOK。

 

 

 

 

 

■とはいえ、毎日続くと親も疲れる

 

 

頭ではわかっていても、

 

毎日プチ反抗が続くと、

 

こちらもイライラしたり、

 

つい強めに言い返してしまったりします。

 

 

親だって人間なので、それは自然な反応です。

 

 

大切なのは、

 

子どもの反応に“親が振り回されすぎないこと”。

 

 

感情の波に巻き込まれないための

 

コツをいくつか紹介します。

 

 

 

 

 

■プチ反抗への上手な向き合い方

 

 

1  まずは「気持ち」を拾う

 

 

「やりたくなかったんだね」

 

「今は気分じゃなかったのかな」 と、

 

子どもの感情を言葉にしてあげるだけで、

 

驚くほど落ち着くことがあります。

 

 

これは心理学で“感情のラベリング”と呼ばれる方法で、

 

子どもの自己理解にもつながります。

 

 

 

2  指示は“短く・具体的に”

 

長い説明や説教は、

 

子どもの反発心を刺激しやすいもの。

 

「今はこれをしてほしいよ」

 

「あと5分で終わりにしよう」 など、

 

シンプルに伝えると受け入れやすくなります。 

 

 

 

 

3  選択肢を渡す

 

「今やる?それとも夕飯のあとにする?」 と、

 

2択にするだけで“自分で決めた感”が生まれ、

 

反抗が減ることがあります。 

 

 

 

 

4  親の“イライラサイン”に気づく

 

こちらが疲れていると、

 

子どものプチ反抗が倍増して見えることも。 

 

 

深呼吸したり、

 

少し距離を置いたり、

 

親自身のケアも忘れずに。

 

 

 

■プチ反抗は“親子関係をアップデートするチャンス”

 

 

プチ反抗は、子どもが成長している証拠。

 

 

そして、親子のコミュニケーションを

 

見直すきっかけにもなります。

 

 

「この子は今、どんな気持ちなんだろう」

 

 

「私は今、どう反応したいんだろう」

 

 

そんなふうに一度立ち止まってみると、

 

子どもの変化が“困った行動”ではなく

 

“成長のサイン”として見えてきます。

 

 

反抗期前夜のようなプチ反抗。

 

 

実は、親子で一緒にステップアップする

 

タイミングなのかもしれません。