皆さ～ん
お久しぶりです
今日は真面目なぉ話しますよ～
考えてみてくださいね。
原発再稼動について、
TVや新聞で前に出てくる報道で
皆がリスク評価を正しくできるのか
誤解を招いていないか
気になります。
現状は原子力発電を停止していますが、
発電しなていないだけで、
発電所がある限り、
リスクは継続して抱えています。
福島の４号機は点検中で停止していましたが
今、安全ですか。。。
そういう事なんです。
発電を停止しているからリスク０％にはなりません。
停止していても、炉心や核燃料棒を冷やすために
燃料もコストも人件費も、
電気という利益を生まない時にも
常に注ぎ込まれています。
形あるもの、壊れる可能性は０％にはできません。
リスクを減らすために、安全な生活を守るために
どんなリスク対策を実施していくかが
再稼動するか否かより重要だと思います。
民主党政権に変わる前の麻生政権時代に、
原発への安全対策予算が強化して盛り込まれていました。
民主党政権に変わり、蓮訪議員の仕分けで
浜岡原発への安全対策予算が削られていました。
その予算を仕分けず、正しく使用されていれば
管政権は浜岡を停止しましたが
それによって得られた利益・不利益について
安全が得られたと誤解を招いていないか
発電停止＝安全 ではない
一番大切な事を、混乱を招く説明や数字に
誤魔化されていないかが不安です。
原発を推進するわけでは在りません
原子力といは、発電以外にも有り余るエネルギーの
管理・研究は絶対に後ずさりしてはいけないと思います。
すでに存在する原子力発電に付随するリスクは、
電力会社に負えるリスクではないと痛感したはずだから、
国が管理する
休んでいようが現存する原発を
津波・震災等から守る安全管理費
そこに国民から預かった税金を投入する
誰も安全のために予算を割かれても反対しないでしょう。
野田首相は、
「再稼動して問題があれば私が責任をとります」
責任とは
中身を明確に公言しなければ意味が無い。
首相という立場であろうと1人の人間、
原発で問題が起きるレベルは計り知れない。
責任なんて考えるまでもなく不可能。
野田首相に可能であろう事で求めたいのは、
説明責任。
消費税問題に関しても同じ、
政府が抱える借金だけでなく、預金についても明確に。
そうすれば、日本はギリシャのようにはなり得ない事が
国民に伝わるし、正当な評価をできるはず。
財務省に屈っした政治家、マスコミの１Way情報に
結局は国民も流されている。
民主主義であるはずの日本なのに、
巧妙に操作されてしまっている。
これを打破するためにも、
一方向の情報で判断せずに、
必ずある反対側を探してから意思決定して欲しい。
発電は停止できても
原発に起因する放射性物質は
何十年・何万年と
すぐに止められないって事を・・・
忘れないでいて欲しい
Yossyでした