いつも通り、朝から新聞を読みながら
心に残る記事をみつけました。
経営者の方なら特に、
同じ感銘を受けるのではないでしょうか。
抜粋した記事をココに残します。
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JB PRESSより
私は、「DRAM1ドル時代が到来、ﾋﾞｼﾞﾈｽ方式の転換が必要」
という記事を書き、多くの講演会でも警告してきた。
（電子ジャーナル2008年12月）
坂本社長は、電子ジャーナルの記者に対して
「DRAM1ドル時代？あり得ない」
と、回答したと聞いている。
これは明らかに経営判断の誤りと言える。
2011年にDRAMは、
1ドルどころか0.5ドル前後が当たり前になってきたからだ。
今や「DRAM0.5ドル時代が到来」したのである。
エルピーダはこの変化に対応できなかったし、
する気もなかったように見える。
進化論で有名なチャールズ・ダーウィンは、
『種の起源』の中で、
「生き残る種というのは、最も強いものでなければ、
最も知能の高いものではない。
換わり行く環境に最も適応できる種が生き残るのである」
と述べた。
エルピーダは、激変するDRAMビジネスに適応できなかった。
だから淘汰されたのだ。
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昨今の不景気を乗り切るにあたり、
日々考えている経営方針について、
この記事を読むことで、
選択肢への僅かな迷いが吹っ切れた気がした。
『開発力』
単純な言葉だが、
現実として、そこに必要となる要素は
多様たるもので、
社会の需要に合わせ
変化・進歩・改革が必要。
情報・知識・技術を最大限に駆使して、
常に留まらず、
これまで以上を常に目指さなければならない。
そして、リードして行く存在でなければ。
今年も3月まで来ましたが、
もっと、もっと、
新たな製品を世の中に送り出さなければ！
奮起のきっかけを発見しました。
飛躍するので！見ててくださいね☆
有言実行！！
(有)ＮＲマジック
代表取締役社長 中里芳郎