婆ちゃんには何故か、
いつも空腹だと思われてた。
家に行けば
「良ぐ来たなー!お腹すいでらべ?」
「こちゃ来てままけぇ!」
茶碗があけば、すかさず
「おかわりするが?」
「煮しめもあるど。いっぱいけぇ。」
夏は兄貴の好きな
そうめんを沢山茹でてくれた。
兄貴と一緒に、あり得ん量のそうめんを
わんこそばみたいに頑張って食べたなw
帰る時は必ず、
角を曲がって見えなくなるまで
ずーっと手を振ってくれてた。
中学の時にグレた私は、
一時的に家を出て婆ちゃんと暮らしていた事がある。
親と学校側の判断だったが、
婆ちゃんは快く私を迎えてくれた。
学校は遠くなったが、
婆ちゃんとの暮らしは快適だった。
髪を染めてもスカートが短くても
婆ちゃんは何も言わなかった。
さすがに婆ちゃんの前では
タバコは吸わなかった。
グレたといっても、
所詮子供が大人ぶりたかっただけだ。
その頃は、居候してる事が気まずくて
婆ちゃんの目をあまり見れなかったな。
「あんまりお母さんさ心配かげればダメだ!」
一度だけ怒られてムッとしたが、
そのあとの
「番長なのがい?」で、ちょっと笑った。
そんな私ももう30。
去年、婆ちゃんが入院した時に
お見舞いに行ったら
「孫はいい、可愛いなす。」
そう言って微笑んでくれた。
でも、もう声も聞けない。
笑顔も見れない。
煮しめも食べれない。
もっと沢山、そうめん食べれば良かったな。
婆ちゃん、今までありがとう。
もう少しで100才だったね。
「こんなに生きるとは思ってなかった。」って笑ってた婆ちゃん。
もっともっと長生きして欲しかったよ。
昨夜はちゃんと爺ちゃんに会えたかい?
今から新幹線に乗って、
婆ちゃんの顔を見に帰るよ。
これからはまた爺ちゃんと二人で、ゆっくり休んでください。
いつも空腹だと思われてた。
家に行けば
「良ぐ来たなー!お腹すいでらべ?」
「こちゃ来てままけぇ!」
茶碗があけば、すかさず
「おかわりするが?」
「煮しめもあるど。いっぱいけぇ。」
夏は兄貴の好きな
そうめんを沢山茹でてくれた。
兄貴と一緒に、あり得ん量のそうめんを
わんこそばみたいに頑張って食べたなw
帰る時は必ず、
角を曲がって見えなくなるまで
ずーっと手を振ってくれてた。
中学の時にグレた私は、
一時的に家を出て婆ちゃんと暮らしていた事がある。
親と学校側の判断だったが、
婆ちゃんは快く私を迎えてくれた。
学校は遠くなったが、
婆ちゃんとの暮らしは快適だった。
髪を染めてもスカートが短くても
婆ちゃんは何も言わなかった。
さすがに婆ちゃんの前では
タバコは吸わなかった。
グレたといっても、
所詮子供が大人ぶりたかっただけだ。
その頃は、居候してる事が気まずくて
婆ちゃんの目をあまり見れなかったな。
「あんまりお母さんさ心配かげればダメだ!」
一度だけ怒られてムッとしたが、
そのあとの
「番長なのがい?」で、ちょっと笑った。
そんな私ももう30。
去年、婆ちゃんが入院した時に
お見舞いに行ったら
「孫はいい、可愛いなす。」
そう言って微笑んでくれた。
でも、もう声も聞けない。
笑顔も見れない。
煮しめも食べれない。
もっと沢山、そうめん食べれば良かったな。
婆ちゃん、今までありがとう。
もう少しで100才だったね。
「こんなに生きるとは思ってなかった。」って笑ってた婆ちゃん。
もっともっと長生きして欲しかったよ。
昨夜はちゃんと爺ちゃんに会えたかい?
今から新幹線に乗って、
婆ちゃんの顔を見に帰るよ。
これからはまた爺ちゃんと二人で、ゆっくり休んでください。