ほんとうに必要なもの

この時期になると毎年、ユニセフからクリスマスギフトの案内が届きます。
クリスマスグッズやカード類に結構いいものがあるので、
支援の気持ちも込めて時々購入しています。
今回、「ユニセフ支援ギフト」というカタログも同封されていました。
途上国の子供たちに支援物資をギフトとして送るというものです。

今年の夏、花子は学校の総合学習で「自分でできるボランティア」として、
使用済み切手を収集して途上国の教育支援を行う団体に寄付する、
という活動をしました。
その発展形として、
お年玉からすこし拠出して支援ギフトを送ったらどうか
と提案してみたところ、「いいよ」とのこと。

ところが、どの支援物資にするかということで意見が分かれました。
太郎と私はワクチン、花子はノート。
「途上国の子供たちにとって、過酷な環境の中いきのびることがまず第一だから」
という私たちの対し、花子は
「いきのびたところで、十分な教育を受けられないと
　貧困のループからぬけだせないんだよ。
　ワクチン支援なんてうちの生徒会でもやってたし、
　テレビでもよくよびかけてるじゃん、足りてるよ！」

いや、足りてたらカタログに載ってないから・・・と心の中で突っ込みいれつつも、
「教育を受けられないと貧困のループから抜け出せない」
という意見にはなるほど、と感心しました。

支援物資はノートにします。久々に親ばか(´～｀ヾ) 

よかったら、皆さんもユニセフのギフトを検討してみてくださいね♪
ユニセフのカードとギフト