昨日は花子の学校の文化講演会。
話題のタニタの栄養士さん、
しかも花子の学校向けにオリジナル原稿での講演ということで参加希望多数。
ホールに入りきれない場合は学習室でライブビュー利用という話だったので
気合をいれて早めにいきました。
そのかいあって前から5列目とよい席に


が・・・・・、気合をいれすぎたのか・・・
肝心の講演がはじまると  猛  烈 な 眠 気  が私を襲ったのです

なんとか顔をあげて姿勢を正し、目を見開いてメモをとるものの
どうにも睡魔から逃れられない。
必死で書いたはずのメモは見事に意味不明でした

なんか・・・大学時代の授業を思い出した私でした。

それでも断片的に判読可能な文字を拾うと・・
・買い物は満腹のときに行く(余分なものを買わないように)
・手秤りを覚えて活用しよう
  一回分の食事でのだいたいの適正量
  主食→両手をすぼめてその中にはいる量
  主菜→片手の手のひらを広げてそこに載る量
  副菜(野菜)→(水をすくうように)両手を広めにあわせてそこに載る量
・油を多く使う料理のときは素材に脂肪の少ないものを
お弁当の主食・主菜・副菜の望ましい割合は3:1:2
 (花子、聞いてた?!私のお弁当は肉が少ないんじゃなくてヘルシーなの
!!)
・嗜好品(間食)は「たしなむ」程度ならOK。
 ただし、150kcal前後に抑え、なるべくお菓子ではなくおにぎりやサンドウィッチ、スープなど補食的なものを摂る。

・精製ブドウ糖は脳にあまりよくない
 精製ブドウ糖だと吸収がよすぎて血糖値が急激にあがり、
 それに反応してインスリンが過剰に出る結果、
 血糖値が下がりすぎ、イライラしたり集中力が欠けてしまう。


↑最後のブドウ糖の話はオマケ的なエピソードだったのですが、
私は衝撃でした。
めんどうくさがりの私は精製ブドウ糖を探すこと自体がが面倒で
中受のときもブドウ糖を持たせたことはないですが、
よかれと思って受験生の子どもにブドウ糖を手渡す親は
相当数いるのではないでしょうか・・・。