かつて子どもたちを担任してくださった先生が、
リタイア後夢だったカフェをオープンしました。
カフェで出すパン、ケーキはもちろん、
カフェの設計から内装、食材の無農薬野菜まで、
ご主人とひとつひとつ作り上げたそのカフェに子供と三人でいったときの話。


ガラス瓶に入った焙煎したコーヒー豆を見た太郎、
「これ、食べてみたいんだけど…
」。
あわあわなんちゅうことを!と母と花子は焦りましたが、
先生のご主人は
「どうぞ~。苦いと思うけど…」
と笑ってコー
ヒー豆を一つぶ渡してくれました。

神妙な面もちでコーヒー豆を噛んだ太郎、
べ~っと吐き出すかと思
いきやニカッと笑って「うまい!超うま!」
ご主人が面白がって別
の種類のコーヒー豆をまた一つぶ…
すると「こっちもうまい!味
は違うけど」。
なんでも一番目は香ばしく苦みが強め、
二番目
はもう少し軽くて爽やかな味だったそうです。
う~む、そんなに違うのか。
コーヒー好きだけど実はいまいち味の
違いがわからない私も、
ちょっとかじってみたかったなあ・・・?!

コーヒー豆つてただ苦いだけってイメージがあるから、
かじっておいしいということ自体意外でしたが・・・・
モロッコのホテルでは、
毎晩ハンドクリームとともにコーヒー豆を小さなポンポンケースにいれて
枕元に置いてくれるところがあるそうです。
なんかおしゃれ♡