『あなたはあなたにやさしいですか?』

今日もご訪問ありがとうございます。ルラシェ 岡本典子です



病棟ナースを辞めて
気づいた事

『私はいつも疲れてたな~~』って。

ほんとは患者さんや家族に優しく接したいのに
充分な時間がなかったり
心に余裕がなかったり~
おまけに家族にも優しく出来なかったり~
ストレスと比例して無駄な出費が増えたり・・・笑
常に辞めたい病だったり 笑
家では娘にママは『いつも寝てばかり』って言われたこともありました。(´д`lll)


看護師の仕事は患者さまやその家族と色んな関わりがもてて
学ぶ事も多くてほんとに大好きです。



でも患者様との時間をたくさん持ちたいけど
業務量の多さになかなか時間がとれない現実
職場の人間関係
仕事と家事と育児の両立がむずかしさを痛感して

たくさんのジレンマを感じてました
色んなことを考えて
いつもいつも自分で自分を追い込んで傷つけて
出来ない自分に頑張れ!!ちゃんとやれ!!ってお尻たたいて
ました

そりゃ心も身体も持たない状態になりますよねショック!


私は今病棟ナースを辞めて
色んな気づきがあって 自分に優しくできて
心も身体も楽になったし あの頃と比べてすごく生きやすくなりました。

でも今も現場であの頃の私のようにしんどくなってる看護師さんは
たくさんいると思うんですよね


私は
まず『癒す立場の人』が癒されないと
ダメなんじゃないかなーって思うんです。






あなた自身に優しくして癒してあげて初めて
人にも本当の意味で優しく出来たり
気遣いが出来たり
相手の行動を許せたり


余裕がない時って
きっと無意識で表情や何気ない態度に現れるって思うんですよね。
ナースコールの嵐にイライラしてみたり
患者さんの訴えをちゃんと聞けなかったり
『白衣の天使』とはほど遠いですよねあせる


忙しい現場は変わりません。
でもその現場でいかに自分自身に優しく出来るかで
仕事に対する想いが変わったり
患者様への想いが変わって質の良い看護を提供できたりすると思うんですよね。

あなたがあなたにやさしくなれるよう

癒す人を癒す
これを私の使命としてみなさんに伝えていきたいなあと思ってます。



昨日プロフィールも変更しました

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幼い頃、父親が大怪我により全身麻痺に。 
母は父のリハビリに生活のすべてを捧げる

その看病の甲斐あり
父は麻痺が残ることなく
日常の生活ができるようになる
医師から
「奇跡!」と言わせるほどの 
その出来事を目の当たりにし
患者とその家族を支える
看護師の道を選ぶ



しかし、病院勤務では 
予想外の辛い日々が待っていた


不規則勤務に時間外勤務
上司と後輩の板挟みでも悩み 
家事、育児、仕事の両立もままならなくなる。

そのストレスを家族に向けてしまうほど 
精神的にも身体的にもボロボロになり

やがて円形脱毛症 無月経  甲状腺疾患  
原因不明の血尿  偏頭痛 不眠 抑鬱状態に



「私は、目の前の人を大切に出来てない・・」


人を癒す仕事なのに 
わたし自身が患者さんや家族に癒されていたことに気づいてから
身体的精神的痛みの緩和ができる 
アロマやハーブを使ったリンパドレナージュ
また、感情の整理をするために 
シロダーラに興味を持ち、体験、勉強する


そして 少しずつ
本来の自分を取り戻している自分に気づき始める



「きっと、 誰かを支えようと頑張り過ぎている人がいるはず。  
そんな人たちを私は支えたい!」


そんな想いが湧き始め、
やがて、 自宅サロン「ルラシェ」をオープン

誰かを支える自分自身を癒すことで、 
本来のあなたを取り戻してほしい・・・

その原点は、幼いときに見た、
父のリハビリに全てを捧げた母の姿。

いま "癒す人を癒す" を使命とし、
自分自身の心と身体に向き合う、
"自分に優しい毎日" を伝えている。

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最後まで読んで頂きありがとうございましたドキドキ