<休載するまでのあらすじ>
勝田フルマラソンを満身創痍で戦い抜いた太山(25)
大学を卒業してからこの日というものを年間スケジュールに組み込み、
大学の夏合宿にも参加し、走ることへの情熱を高めてきた。
しかし現実はあまりにも過酷。
走りでありながらマラソンは単なる走りを試す場ではない。
今までの経験が何一つ通用しない未知の世界を目の当たりにし、

愕然とする太山。
スポーツの枠をあまりにも通り越しているマラソンという競技と
自分の限界を認めたくない太山のプライドはぶつかりあう。


そんなとき「そんなに頑張らなくたっていいんだよ」と優しさに触れる太山。
打ちひしがれる太山にその言葉は今までの生活を見直すきっかけを与える。
「ここまでして走る必要があるのか」
「人並みでいいんじゃないのか」

1か月半悩んだ末に太山は再び走り始める。
一度消えかけたフルマラソンへの情念の行方は----。





こんばんは、太山です。

もうじき後輩を迎え、指導者となります。

後輩にはぜひ忘れてほしくないことがある。


与えられるからやるのではなく、やるから与えられるのだということ

生きるために働くのではなく、働くために生きること


宝くじが当たって一生働かなくてもいい生活ができるようになったとしても

人は働かずにはいられない。

なぜなら社会的に自分の居場所がほしいから。

テレビをつければそんな人があふれてるでしょう。







次回から新章突入---!