今日も仕事は休み。


だけど、1日ぐらい何もしないで、

のんびり家にいたい。。。



昨日も一昨日も病院行ったし
今日はいっか。
と1日中グータラしてました。



昨日の夜までは、行こうか行くまいか悩んでたんだけど



朝、というより昼に目が覚めた時・・・

まだまだ寝足りなくてベッドから起きれなかった。


一度、お昼過ぎに起きて、ご飯食べて
昨日の続きで掃除でもするかなぁ。

と頭では思っているのに動けなくて。。。



流れているテレビをただぼーっと見ていると、
また睡魔が襲ってきて

そのまま、横になって寝てしまった。


次に目が覚めた時には、

寝すぎで頭がガンガンに痛くて、

余計に動けなかった。。。



そんな自分が嫌で何度も葛を入れるけど、

あくびばかり出てちっとも動けない。


そんなこんなで、気付けば18時。



とりあえず、お風呂に入って気持ちをしゃきっとさせようと
なんとか力を振り絞り湯舟の掃除をして、

お湯を溜め、待っている間に携帯を見ると。。。



メールが1件届いてた。



父からで届いた時刻は14:00だった。
一瞬ドキっとして、慌てて本文を読む。


『第2希望の病院の審査が降りて、

来週に面接に来て欲しいと言われた。出来ればお前も同席して欲しい。』


と言う内容だった。

嫌な知らせじゃなくて安堵し、

来週の私の空いている時間を知らせるメールを返信。



すると、1分も経たないうちに父から、電話がなる。



もしもし。と私。


『ちょっと待って』と父の声がしたと思うと、母が
『○○~』と私の名前を呼んでいる。


声に元気がなかった。
母と電話で話すのは入院して初めてだった。


どうした?なんかあった?調子はどぉ?と聞くと


『調子はあまりよくない。朝先生から、あなたのところに電話いった?』


と聞かれたから、
先生?何で?先生から電話なんて来ないよ。
と言うと


『朝ね。また頭に注射して水を抜くって言うから、

お母さん、もう痛いのヤダって言ったの。

嫌だって言ったら難しいこと説明されて、点滴をする。

って言われたから、難しいこと説明されても理解できないから、

娘に電話をして説明して欲しいって言ったの』

と。

また、頭に水が溜まってブニブニしてきたの?
と聞くと

『かなりブニブニしてきたし、熱も出て、顔も腫れてる。』
『でも今日もリハビリがんばったから熱が出てるだけかも

しれないけど。。。』



そっかぁ。じゃぁ熱が出たのはお母さんが

リハビリをがんばった証拠だね!

えらいえらい!!

でも頑張りすぎちゃダメだよ!


『うん。分かった。病院に入院しているだけでも

十分がんばってる。お母さんももう頑張るの辛い』



と。

すごく気分が落ち込んで、泣き声。


最近、母は感動してよく泣くが、

落ち込んで泣くのは、1月3日に手術を

終えて帰ってきた時以来。



あの時は、麻酔が切れたばかりで

情緒不安定で泣きながらゴメンね。と

訴えていたけど、

今回も熱があって情緒不安定になっている

感じがする。。。


とにかく、お父さんと私で

お母さんを全力でサポートするから

お母さんは何も心配しなくていいし

がんばらなくてもいいからね。

と説得し、父に電話を変わってもらう。



お母さん、点滴してるの?

何かあったの?


と父に聞くと


「頭に溜まっている水が、ドロドロしていて

流れにくいから、サラサラにする薬を点滴して

包帯をぐるぐるにきつく巻いて、頭を圧迫して

シャントに流れやすくしているみたい」


来週のリハビリ病院の面接日をいつに

するかなどの話をして電話を切った。



電話を切った後も、母の泣き声が焼き付いて

消えなかった。

私も涙が止まらなかった。


やっぱり、会いに行けばよかった。

早く元気になってほしい。

寂しいよ。