冷蔵庫は定番の家庭用電化製品ですから
基本性能は年々そう変えようがない程
既に完成された製品だと思われがちです。
実際、10年前のモデルと昨年モデルを比べて
みても節電効果こそ差は歴然としてますが、
収納力に関しては大きな違いはありませんでした。
冷蔵庫の構造上、変えようが無いと思われていた
からなのです。
ところがパナソニック冷蔵庫NR-F506Tはついに
新開発の規格
≪ワンダフルオープン引き出し≫
を採用する事でその「構造上の壁」を取り払う事に
成功したのです!
そのワンダフルオープン引き出しとは、
冷凍室・野菜室の引き出しドアを支えるレールは、
強度の問題からドアの上部に配置されていたため
レールの下部にデッドスペースが存在してました。
ですが、パナソニックはNR-F506Tから
耐荷重構造を負荷の掛かるレール支点部分の
各種部材に採用することで、
下部にレールを配置する事に成功したのです!
そのおかげで冷凍室・野菜室の収納力がアップし
更に本体とケースの隙間も狭くなったおかげで
全開時の冷気の漏れも大幅に抑える事ができました!
使い勝手はもちろん今までと変わらずスムーズな
開閉で使用者に構造の違いによるストレスを
感じさせる事はありません。
ちなみに、パナソニック冷蔵庫NR-F506Tは
前年モデルから引き続き、「ナノイー」も
搭載してますので除菌に関しても安心ですね。
本当に引き出しドアの大きさには驚きますよ!